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 薬袋 佳孝 先生
 武蔵大学教授 (化学オリンピック)

 

 


まずは、国際化学オリンピックについて説明。2010年の日本大会を例に、ビデオを交えながら試験や選手同士の交流の様子を紹介していただきました。

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次に、化学オリンピックの歴史について。当初は、東ヨーロッパの国々だけの小さな大会だったこと、日本の参加は2003年と遅かったことなどを紹介。日本の学校は、学年が4月からはじまるため、9月にはじまる国より不利であること、問題の解答形式がやや特殊であることなどを説明した上で、「それでもオリンピックに挑戦する意味は大きい」と言います。

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続いて、化学オリンピック代表への道のりについて説明がありました。
一次選考の問題を例に出し、化学オリンピックでは高校で学ぶ知識を前提とし、それを解くことで、実際の研究現場でなにをしているかを少しでも伝えられるような出題をしていると解説。
また、代表候補者向けには国際大会の出題形式に対応するための強化が行われるなど代表を決定する過程を詳しく話していただきました。さらに、化学グランプリ(国内予選)では多くの高校1年生が活躍していることを紹介し、「塾生のみなさんもすぐに勉強を始めてほしい」と呼びかけました。

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最後に、「化学は人工的に人々が望むものを作り出す学問である」と述べた上で、化学の歴史も勉強し、化学がいかに社会と関連して発展してきたかを理解してほしいと塾生にメッセージを送りました。

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また「完全攻略 化学オリンピック」が用意され、講義後に開かれた薬袋先生とのじゃんけん大会の結果、5名に渡されました。本を受け取った塾生も残念ながら負けてしまった塾生も、国際大会目指してがんばってください。

 (2期生 田崎慎太郎)

 


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