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8月8日の時間割 3時限目

 

13:00~14:20

廣瀬 明浩(ひろせ あきひろ)先生

(大阪教育大学附属天王寺中学校 教諭)

実験「熱機関のしくみ」 

授業内容

今年7月、優れた中学校の理科教師を表彰する『理科の達人先生・文部科学大臣表彰』で、「科学技術振興機構理事長賞」に輝いた大阪教育大学付属天王寺中学校の廣瀬明浩先生。 人類の発展に大きく貢献した熱機関(エンジン)についての授業です。

はじめに、廣瀬先生は、「熱機関の登場は17世紀末のイギリス。大気圧と水蒸気圧を利用したもので、炭鉱の排水や教会などの大建築物の給水に利用された」と熱機関の歴史を説明しました。

その後、生徒たちは、ビー玉が入った試験管と注射器を使って、簡単な熱機関づくりに挑戦。

試験管の底をアルコールランプで加熱しながら、角度を変えてビー玉を移動させると、注射器のピストンが飛び出しました。実験に成功した生徒からは「すごい!」など、歓声が上がりました。この実験結果をもとに、廣瀬先生は熱機関の仕組みを解説。



廣瀬先生は、「300年前の熱機関のエネルギー変換効率は、0.01%程度とほとんどのエネルギーを無駄に捨てていた。現在最も効率的なディーゼルエンジンでも、やっと40%程度である。若い人たちには熱機関に変わる新しいシステムを開発して欲しい」と述べ、授業を締めくくりました。

授業はストリーミング動画で公開中。ぜひご覧下さい

 

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講師プロフィール

「理科の達人先生」文部科学大臣表彰 科学技術振興機構 理事長賞 受賞