16:30~17:30
有馬朗人 (ありま あきと) 塾長
(元東京大学総長)
講義「20世紀の物理学の発展 -物質の根源を求めて-」
授業内容
「最後の話は、最初の益川・小林さんに結びつく話です」また有馬塾長は、経済的に恵まれず中学の頃から苦学した経験や、自身の手がけた「相互作用するボゾンモデル」の理論が認められるまで20年かかったことにも触れ、講義の締めくくりとして 「自信を持て 大きな夢を見よ くじけるな 健康を大切に 21世紀の日本と人類のために活躍せよ」 と塾生を激励しました。
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講師プロフィール
1930年生まれ。1953年東京大学理学部物理学科卒業。同大学理学部助教授、ニューヨーク州立大学ストニーブルク校教授、東京大学理学部教授を経て、89年東京大学総長に就任。93年には理化学研究所理事長。98年に文部大臣に就任し、科学技術庁長官を兼務。後に日本科学技術振興財団会長、科学技術館館長を歴任し、現在、武蔵学園長、公立大学法人静岡文化芸術大学 初代理事長を務める。名誉大英勲章、文化功労者、旭日大綬章等受賞多数。
関連Link
■2006年8月1日:第1回開塾式
http://www.channelj.co.jp/education/creativity/movies/sekari_main02_j_080106.html
■ 2006年8月4日:講義「光は波か粒子か?」
http://www.channelj.co.jp/education/creativity/movies/sekari_main05_j_080406.html
■ 2006年8月8日:講義「「日本人の独創的発想とミクロの世界」
http://www.channelj.co.jp/education/creativity/movies/sekari_main09_j_080806.html
■2006年8月10日:第1回閉塾式
http://www.channelj.co.jp/education/creativity/movies/sekari_main11_j_081006.html
■ 2007年8月4日:第2回開塾式 「科学や技術が地球の危機、人類の危機を救う」
http://www.channelj.co.jp/meta/souzou_080401_j_080507.asx
■2007年8月10日:講義「アインシュタインの世紀」・第2回閉塾式
http://www.channelj.co.jp/meta/souzou_081006_j_081107.asx
■2008年8月4日:第3回開塾式「20世紀の物理学の発展~マクロの世界からミクロ世界へ」
http://juku.netj.or.jp/meta/souzou_g03041_j_080408.asx