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出席番号:05
内田 早紀 (うちださき)
まとめ
理科と科学
この合宿では、たくさんの先生方の講義・実験などを受けることができました。先生方は皆、理科を好きでやっていると感じました。努力しなければと思うくらいのことなら、続かないと思います。面白い、楽しいと思えることなら、ずっと続けられると思います。でも、すきなことをするためには努力しないといけないときもあると分かりました。
並木先生はアインシュタインは研究職ではなく、紹介されて特許庁という仕事をしていたそうで、その仕事の合間に科学の勉強をしていたそうです。アインシュタインにとっても科学は娯楽だったのでしょうか。私は科学と理科は似ていて、あまり変わらないものだと思っていましたが、「不思議だとおもうこと これが科学の芽です よく観察して確かめ そして考えること そうして最後になぞが解ける これが科学の花です」という言葉を聴いて、科学が花なら理科は土か!と考えるようになりました。
星川先生の講義は波についてでした。理科には波が良く出てくるので馴染み深いものですが、パルス波、ラムダなど難しい言葉も出てきて、中学では足りないくらい奥深いものなんだと思いました。オシロスコープはどうやって音を計っているんでしょうか。モノコードの弦をはじいて弦にかかっているいくつかの紙のどれが落ちて、どれが留まるのかという実験で、予想外の結果で驚きました。その実験結果には腹というものが関係しているそうです。この実験で、音(振動)は波だというとこがよく分かりました。星川先生の講義では高校の教科書を使ったそうで、高校の理科も楽しみになりました。
この合宿に参加してから、さらに理科が面白いものだと分かりました。有馬塾長に質問に答えていただき、もっと勉強してちゃんと科学の話ができるようになりたいと思いました。今回は育成塾でたくさんの一流の先生方のお話を聞くことができましたが、また先生方にお会いするためには、科学についてもそれ以外も学ぶべきだと思います。皆さん、ありがとうございました。