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塾生によるまとめ

 

出席番号:46

山田 優樹 (やまだ ゆうき)

 

 まとめ 

  僕は、創造性の育成塾を通して講師の方々の生き方と科学に携わる人の科学への情熱を学びました。
  生き方については、「今日という日は一日しかない、ヘリコプター人間になりより広い視野で物事を見よう」というアフラックの大竹さんの言葉や、「世間の常識というものにとらわれずに多面的に物事を見る」という旭化成の蛭田さんの言葉、「未来を予測する最善の方法は自ら未来を作り出すことである」という鈴木寛さんの言葉の3つが特に印象に残りました。
  科学関係者の科学に対する情熱については、科学を軍事目的に使ってはいけないという思いと、新しい理論をつくり、技術に役立て世の中の役に立ちたいという思いを知りました。このような思いをいちばん強く感じたのは益川先生の講義です。先生は自宅に爆弾が落ちた経験があるので平和への思いが特に強いからです。
  これから僕は自分で未来を作り出していくために、世間の常識にとらわれず、より広い視野で物事を見て、1日1日を大切にして、いま自分に出来ることをしていきたいです。また、20世紀は戦争に使うために科学が研究されてきましたが、よりよい世の中を作り技術を普及させるために科学が使われる、戦争のない平和な社会になるように貢献したいです。
  先生方やスタッフの方々、どうもありがとうございました。