NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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     8月7日 (日) 5時限目

 

19:00~

オリエンテーション

 

 

 


 

 

今日のオリエンテーションでは、サポーターとして参加してくれている1期塾生の中山君から6期塾生へ向けてのスピーチが行われました。

中山君は、国際生物学オリンピックへの出場や、大学生活を通して得た経験から、人とのつながりの大切さについて語りかけました。

多くの発見をするためには、「実験を実際にしないと発見はできない」。インターネットなどで調べるだけでなく、通常の学生生活では少ない「実験」をたくさんやって欲しいと語る中山君。
その為には、自分から行動を起こすことが必要だとして、植物園のボランティアへの申込みや、学校の先生に実験への協力をお願いしてみるといった方法で、多くの人の協力を得ながら、実体験できる機会をつくり、発見・成長をしてほしいと話しました。

大学でも研究機関などに自ら連絡をとり、経験を重ねている中山君は、入りづらい、行きづらい、と思っていたところでも、実は若い人たちに来て欲しがっている事実がわかったと話し、6期塾生に対して、挑戦する、ぶつかっていくことを後押し。
「創造性の育成塾」で出会い、興味を抱いた分野については、講師の先生に連絡を取ってみる。あつかましいけど、そのくらいの態度でつながりをつくるのも一つの方法、と述べると共に、塾生同士でも今後の関係性を保って欲しい、友達は人とのつながりにおいても大切、と話しました。

 最後に中山君は、「(この夏合宿では)大学に入っても勉強になる、すばらしい授業が多い。今はそのような授業が多すぎて、貴重さが分からないかもしれないけど、残りの合宿も頑張って欲しい」と、先輩としてエールを送りスピーチを締めくくりました。