下田先生は、様々な植物の中から、種を遠くに「飛ばす」仕組みを持ったものを紹介。

回転しながら落ちる「ニワウルシ」「フタバガキ」や、グライダーのように滑空する「アルソミトラ」、1枚羽で回転しながら落ちる「カエデ」の種の動きを観察。折り紙や薄い発泡スチロール版、コルクなどを使って、同じ動きをする「種」を実際に作ってみました。

「種」は、重心や重さ、羽の角度によって飛び方が変わるため、微調整が必要です。

出来上がった「種」を実験用の風洞にかざすと、ふわりと浮き上がり、成功した塾生からは歓声が上がりました。

 

 

 

 

※講義動画の公開は終了しました。