僕は小学生のころから、科学や物理が大好きでしたが、今回の合宿では、文系出身の鈴木寛先生のお話に心を動かされ、創造性を伸ばすきっかけをもらいました。
偽薬の話を聞いた時に、必要でやむを得ない事だと思いましたが、それと同時に、人間の命の重さは皆同じなのに、治ると信じている人を、意図的に助けないことは残酷だし、できることならなくしたいと思いました。
こういった事は、文系理系を問わず、みんなで考えて、答えのない答えを求め続けることが大切だと思います。将来鈴木先生のようにはなれなくても、自分らしい答えを出したいと思ったし、自ら考えて生み出さなければいけない事がある事に、気が付きました。
そして、何かを自ら考えて生み出すためには、畑村先生のおっしゃった、多くの失敗を経験し、進歩として次に生かす事が大切だと思います。今後も多くの失敗をすると思いますが、それを自分の経験にできるようにしていきたいです。
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