「創造性とは何か。」「創造性とはどのように伸ばしていくものなのか。」合宿を通して僕はこれらの問いについて深く考えられたと思います。

東大の畑村先生による「失敗学」の授業では「創造のらせん」というものを学びました。考察・挑戦・失敗をより多く繰り返すことによって、創造力を高められるというものです。これを実践し、自分の道を自分で切り開けるようになって初めて今回お会いした先生方のようになれるのだと思います。

僕も少しずつでもこれに取り組み、先生方のような一流の創造性を養っていきたいです。
また、今回の合宿では自らの将来についても真剣に考えることができました。 先生方の熱意のこもった授業に刺激され、あやふやだった夢が、より現実味を帯びて見えてきた気がします。

僕は将来生物学者になり、多くの人に貢献したいと思っています。今回の経験をしっかりと心に刻み、これからの道しるべにしたいと思います。