講義から学んだ「創造性」
私は、この塾に参加する以前は「創造性」とは、自分のイメージを膨らませ、単純に新しいものを作り出すものだと思っていました。そういう点では「創造性」について理解できていなかったし、身に付いていませんでした。多くの先生の講義を受けていく中で、これから私たちがつくり上げていかなければならない地球の未来へのヒントをたくさん得ることができたし、そのことを考えていくことが「創造性」ではないかと感じるようになってきました。
講義の中では、中村先生の「科学が発達していくのはいいが、自然を破壊してはいけない」という言葉を聴き、自然と人間が共存できる世界を作っていかなければいけないと、改めて感じました。
また、多くの先生が教えて下さった「理科を学ぶことは美しい」という言葉に感動し、とても心に響きました。自分の頭でイメージし、実際に触れて、感じ、常にイノベーションしていく、科学の進歩と共に出来上がっていくものが私の考える「創造性」です。理科を学ぶだけでなく、実際に触れて感じる事が大切で、そこで感じた興味を追求していくことがさらに大切なことだと思いました。
塾で学んだことを通して、私は、人のマネではなく昨日まで無かったものを作ってみたいという夢をもつことができました。そのためにも、今、目の前にある事を努力し、チャレンジする心を忘れず、何事にも挑戦していこうと思いました。
創造性への追求を常に心がけて、自分の夢を叶えていきたいです。
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