第8回夏合宿-HOME  > 塾生紹介  > 塾生まとめ

 
   
 
  

 

出席番号 1

 

會澤 彩圭 ( あいざわ あやか  )

 

 

 

夏合宿のまとめ

  前半の授業では、新しい発見や参考になることが沢山ありました。まず、前半の先生方が共通しておっしゃっていたことは、「物事について良く考える」「夢を実現させるために努力をする」「国際人として通用する人間になるためには英語が必要」と言う事です。

  鈴木章先生の講義でおっしゃっていた言葉「資源の無い日本が生き延びるためには、付加価値の高い物を作り、外国の方たちに利用して頂くしかない。」がとても印象に残りました。しかし、鈴木カップリングの説明で出てきた化学反応式などが、私の知識が浅かったために少し理解出来なかったので、今後自分で調べたりなどして知識を高めていこうと思いました。

 

  後半の授業及び育成塾全体を通して自分自身が変わったと感じたものは、3つの「広がり」です。「視野」「知識」「夢」、これは鈴木寛先生の講義で学びました。先生はいろいろな分野で御活躍なさっています。私が考えたことは、1つの分野の事を詳しく知っているだけでは「視野」が狭くなり、「夢」も広がらない。しかし、さまざまな分野の事を学び・ 知る事で「創造性」と言うものにつながるのではないでしょうか?この講義を聞いて気付かされました。

  これからは、さまざまな分野について考え・学び・知識を増やしていこうと思いました。そして、この合宿に参加して、私の夢が少し変わりました。今までは、理科だけをただまじめに勉強し、理科の知識だけ持っている研究者を目指していましたが、最初に有馬塾長がおっしゃっていたように、自分に自信を持ち、将来広い分野の知識を身につけ日本の国境線を越えて、国際的に通用する人、世界に貢献できる人に成りたいです。