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近況と中学時代に科学研究で各賞受賞を報告
【今日のひとこと】 2008年4月24日

高校は第1志望の愛知県立刈谷高等学校に決まりました。市内ではありますが、片道10キロの道のりを自転車で通学しています。

今年、創立90周年を迎えた伝統ある進学校ですが、学問だけではなく部活動も大変活発で、野球部やサッカー部などは全国大会に出場しています。他の1期生の皆さん同様、入学前からテストがあったり、予習をかねて教科書から宿題が出たりと、受験から開放されてのんびりという訳にはいきませんでした。入学後すぐに授業も開始され、勉強に、部活に、行事にと、ハードな毎日となりそうです。

私は中学時代は弓道部と科学部に在籍していましたが、高校では2足のわらじは無理かなと、とりあえず弓道部に入部し、思案中です。

中学時代は弓道で全国大会に出場し、科学部では「さめる時に味がしみこむのはなぜか」という研究で、自然科学コンクール・オリンパス特別賞を、「ガムが口の中でくっつかないのに、外ではくっつくのはなぜか」という研究で、愛知県学生科学賞・優秀賞を、「固まった砂糖をしっとりさせる食パンの秘密」という研究で、日本学生科学賞・入選2位をいただきました。「関本・有馬塾」があった年には、「さめる時に味がしみこむのはなぜか」の研究から、おでん名人として、中京テレビの「でんじろう先生の日曜実験室・ラブラボ」という番組に出演させていただきました(でんじろう先生は、塾生とは気づかれていないと思いますが)。

これからも、身近なことを題材に研究ができたらいいなと思っています。

第3回の「創造性の育成塾」は、私の好きな分野なので大変興味を持っています。高校入学を機に、自分用のパソコンを買ってもらえたので、「創造性の育成塾」のHPに参加できる機会も増えると思います。
(鈴村直之【1期生】)