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旭山動物園、面白かった!
【今日のひとこと】 2008年5月20日

北海道・旭川のあの「旭山動物園」に行ってきました。面白かった!遠いし、そんなに大きくもないけれど、あざらしやオランウ-タンの家族の動きの楽しかったこと!機会があればぜひ行くことをお勧めします。

ところで札幌から旭川まで「動物園号」という特別列車で行ったんですが、これも楽しい!各客車が内側も外側もそれぞれ違うイラストで彩られていて、シロクマのソファ-などがある北極仕様のプレイル-ムまでついているんです。

 
動物園号   列車内

で、座席の背中には「知ってナットク!」という豆知識も。いくつかご披露しましょう。

「寒さには強いはずなのに、かかと立ちしてぶるぶる震えているペンギンもいます。なるべく氷にさわらないようにかかとで立っているんです」

「北極ギツネの耳が丸くて小さいのはマイナス60度の極寒に耐えるよう体温調節のため。学名は『毛の生えた足』と言う意味で、防寒や滑り止めのために足の裏に毛が生えているところからつけられました」

「オランウ-タンは足の親指も手と同じように、他の4本の指とは違う方を向いています。木から木へ渡りながら樹上で生活をしているので落ちないようしっかり枝や蔓を握る必要があるからです」(本当にそうでした。それにしても、地上にいるときの動作はのろのろですが、樹上での身軽さ・俊敏さにはびっくり!)

「ハリネズミはノミと友達。固い針毛に囲まれているので表面に適切な刺激を与えてくれるノミは大歓迎!」ですって!!


アザラシ 頂上に着こうとしているオラウータン ペンギン


札幌の花 ライラック
(川戸恵子・TBSシニアコメンテーター)