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岩手・宮城内陸地震で考える

【今日のひとこと】 2008年6月19日


岩手・宮城内陸地震、「今日のひとこと」でもコメントがありましたが、関係者の方で被害に遭われた方もおいででしょう。お見舞い申し上げます。

ところで、刻々変わる情報を皆様にお伝えするためにJNNでも地震特番を放送しました。どんな時に特番を立ち上げるのか、その基準ですが、大まかに言って(細かい規則がいろいろあるのです)原則、JNN各局に備え付けてある計測震度計で震度3~5強の場合は各局でス-パ-を画面に入れる。震度5強~6弱まではロ-カル特番。6弱以上は全国特番になります。ですから今回は全番組をとばして全国特番を立ち上げた訳です。

でも、被災者の方には申し訳ないのですが、今回私が一番感じたのは「地球は生きている」ということです。四川大地震、今回の地震、ミャンマ-のサイクロン、ツバルの海への沈下、6月のアメリカは西部は雪、東部は真夏の乾燥・・・異常気象の現象は枚挙にいとまがありません。片方が沈没すれば片方が隆起する。乾燥の場があれば多雨洪水の場がある。

私たちは文明という名で、一生懸命生きている地球をねじ伏せようとしてきました。でもそろそろ又、その地球の生き方と素直に、うまく折り合いをつける方向で共生しなくてはいけないのではないかと思いました。あなたはどう思いますか?

(川戸恵子・TBSシニアコメンテーター)