|
| 人のお世話にならぬよう、人のお世話をするように |
|
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするように 」
小さい時からよく父に言われていた言葉です。とっても素敵な言葉だと思います。
そして、私も私がお世話になるのではなく、お世話が出来る人間になりたい・・・の一心で今日まで生きてきました。一生懸命に勉強をしました、一生懸命に仕事もしました。一人の人間として、国家公務員として、外交官として、企業経営家として、妻として、母として、嫁として、“お世話をする役割”を必死に果たしてきたように思います。
そして、それが出来る立場になれたこと、その立場を維持してくることができたこと、これこそ“本当の幸せ”であるという実感をひしひしと感じています。
人のお世話が出来るためには、1.自分が元気（健康）でなくてはならないこと。2.Communityの、日本の社会の、アジアの、世界のことに常に関心を持ち問題認識を持ち、自分の意見を持っていること、気持ちがあること、姿勢があること。そして、3.人のお世話が出来る経済的な力があることが必要であると思います。
“本当の幸せ”は、まず自分でつかむもの、皆さんはどうお考えになりますか。 |
 （木全ミツ・NPO法人JKSK理事長） |
|
|
 |
|
Copyright (C) 2008 特定非営利活動法人 ネットジャーナリスト協会