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第6回「創造性の育成塾」塾生の皆さんへ

【今日のひとこと】 2011年07月28日

合格おめでとうございます。 いよいよ合宿が近づいてきました。

創造性の育成塾には、全国から、科学に興味を持ち、難しい課題をクリアした人が集まってきます。きっと、ユニークな考えを持っていたり、広い知識を持っていたり、個性豊かな中学2年生たちだと思います。
創造性の育成塾で、仲間との出会いも楽しみですが、ノーベル賞を受賞した先生方、世界の最前線で活躍している研究者の方々、理科実験好きな先生方の授業を受ける機会が得られたことは、本当に素晴らしいと思います。
皆さんも、きっと楽しみにしていることでしょう。

私は、第2回目から、運営スタッフとしてお手伝いしてきました。私にとってもこの創造性の育成塾は夏の楽しみの一つです。その理由は、もちろん素晴らしい先生方の授業を受けることができ、そして、素晴らしい中学2年生に出会えるからです。横で聞いているだけでも、先生方の授業にはいつもわくわくします。そして、その考え方は私にとってとても刺激になります。

 皆さん、今年が「世界化学年」であることを知っていますか? キュリー夫人がノーベル化学賞を受賞して100年目にあたります。世界化学年の統一テーマは“Chemistry-our life, our future”です。今回の創造性の育成塾では、それに合わせたように、2010年にノーベル化学賞を受賞された根岸英一先生の授業が行われます。どんなテーマでご講義くださるか本当に楽しみです。

 そこで、皆さんに創造性の育成塾での貴重な体験を思い切り楽しみ、有意義なものにするために、次の2つのことを是非実行して欲しいと思います。

(1)先生方が話してくださることをノートにしっかり記録すること。
「覚えているから大丈夫」という人がいるかと思いますが、記録を取って後で読み返してみると、その時に思ったことと違うことに気づいたりするものです。また、先生の話をしっかり聞けたかという判断にもなりますので、メモを取ることをお勧めします。
(2)万全な体調で授業に臨むということ。
ちょっと具合が悪いと、集中力が続かなかったり、しっかり考えられなかったりします。試合に臨む選手、コンサートに臨む歌手などが自分のベストコンディションで 臨むのと同じです。2度とないこの機会を実りあるものにするために、体調管理をしっかり行って授業に臨んでください。そして、沢山の学習内容や先生の考え方を知るだけでなく、先生方の人間性も感じ取ることが出来たら素晴らしいと思います。

 今回の合宿では、私も授業を行わせて頂くことになりました。 実験を通して、皆さんがどんなことに気づき、どんなことを考えてくれるのかとても期待しています。
それでは、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

(牧野順子・品川区立小中一貫校八潮学園副校長)