「創造性の育成塾」事務局では先週末、第3回夏合宿の参加塾生を選抜し、合格者には合格通知を発送しました。今後、保護者の方の確認が済み次第、参加塾生の決定となり、最終的に決定した時点で、再度当HPで発表いたします。
今回、多数の応募者の中から、合格通知を発送したのは40人。この合格通知と、本記事の掲載を、合格発表に代えさせていただきます。
また、1期、2期塾生の、第3回夏合宿特別参加の参加者も決定しました。こちらは、すでに事務局から本人・保護者の確認を得ており、1期、2期塾生とも4人ずつ選ばれました。
今回それぞれの選考に当たった先生達に、選考の感想と、作品の評価をお伺いしました。
第3回「創造性の育成塾」夏合宿の塾生応募作品の評価、選考に当たったのは全国中学校理科教育研究会の先生たち。代表して龍崎邦雄・前会長は「真剣に取組んだ回答が全国から寄せられた。レベルは昨年より上の感じだった。選考に苦労した。塾本番では、全国の仲間と交流しながら、切磋琢磨してほしい」と話していました。
1,2期生からの特別参加生応募での課題を作成、審査を担当したのは、国際生物学オリンピック日本委員会副委員長の石和貞男・お茶の水女子大名誉教授(元遺伝学会会長)のグループ。審査を終えて、石和・副委員長は「応募作品はいずれも個性があり、すばらしかった。中高生のレベルを超えた知識と発想がいくつもあった。科学的な思考を自由な推論で展開した生徒を評価した」と感想を述べていました。
残念ながら合格とならなかった皆さんも、今後、HPの「今日のひとこと」や、夏合宿の授業のLIVE配信も予定しておりますので、ぜひ積極的に参加してください。
皆さんの参加をお待ちしております。
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