「創造性の育成塾」 第3回夏合宿の運営委員発足式が、7月21日、東京港区の虎ノ門パストラルで、行われました。 発足式には、有馬朗人塾長をはじめ、塾で講義や実験を担当するほか塾の運営や塾生の指導に当たる全中理(全国中学校理科教育研究会)に所属する中学校の理科の先生30人が集まり、最終的な塾の準備を話し合われました。
冒頭、有馬塾長が「やっと、政府が科学オリンピックに力を入れるようになった。今春には大阪大学が国際オリンピックに出場した日本代表は無試験で入学できるようにし、実際に入学した。来春には、筑波大学も無試験入学できるようになった。」と「塾」で参加を呼び掛けている科学オリンピックについて、触れられました。
さらに「各地の講演会に出かけると、塾生のOBに声を掛けられる。皆、元気に頑張っていました。
今年の夏合宿には、1、2期塾生の特別参加もあり、彼らがどんな風に育っているかを先生方に 見て頂ければ幸いです。3回目の今回のテーマの生物は今世紀、一番大切な学問です。先生方
には色々お世話になりますが、再来週から1週間、宜しくお願いします」と挨拶されました。
先生方は、授業日程の最終確認や、各実験に要する道具の準備など、夏合宿までの細かい打合せをしました。
今年も富士山の麓、富士吉田の研修所に、塾生たちと講師・先生方の熱気溢れる、暑い夏がやってきます!3期塾生のみなさんの準備は、万端ですか?
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