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インドネシアからの特別招待生紹介
【ニュース】 2008年8月01日

 

今年の第3回「創造性の育成塾」夏合宿には、インドネシアからも高校生が参加します。

第3期塾生として、一緒に机を並べる学生をご紹介します。

El Amanda de Yurie Arrafajr(通称:アマンダ)さん

1991年生まれの高校生です。アマンダさんは、現在、インドネシア教育財団第1高等学校に通学中。日本生まれで、小学校5年生まで日本に滞在していた経験を持つアマンダさんは、やはり、理科が得意科目だそうです。

今年は、日本とインドネシアが外交関係を開設してから50周年という節目の年にあたることもあり、元日本留学生が中心となって設立したダルマ・プルサダ大学が中心となってインドネシア全国から公募しました。インドネシアの日本語学習者数は、27万人(2006年)で世界第4位。その内の約9割が高校生ですが、日本語能力検定1級相当の能力を保持していること、という厳しい条件に応募してきた5名の中から、アマンダさんは選ばれました。

日本国内だけでなく、アジア全体の科学技術向上のために、昨年の台湾からの学生に続き、今回の招待が決まったアマンダさん。共に学ぶことで、お互いに良い刺激になるのではないでしょうか。

合宿所でお会いできるのを楽しみにしていてください。

(事務局・伊奈恵子)