これまで何度か、当HPでお伝えしました中山敦仁くん（創造性の育成塾1期生、現・灘高校1年＝写真）が24日、国際生物学オリンピックの代表選考を兼ねた生物チャレンジの第2次試験（会場：筑波大学）で、見事、合格、11月の最終選考に挑むことが決まりました。おめでとうございます！

この日の発表の直前、中山くんは「2次試験は面白かったです。問題は難しかったですが…」と、合格を予感させてくれる明るい顔でした。

表彰式、3次試験へ進む15人が、アイウエオ順に呼び上げられます。

9人目に、「中山敦仁くん」。

呼ばれました。長身の中山くんの顔が引き締まりました。続けて、表彰式では「銀メダル」も受賞しました。二重の喜びです。

式の後、中山くんは、「2次試験を通って安心しましたが、3次試験まで3ヶ月しかないので、勉強を頑張ります」と、柔和な顔にも決意が感じられました。

最終選考の15人に残ったことを知った和田孫博・灘高校校長は「おめでとう。他の、物理などの種目では本校生が代表になったことはあるが、生物学で選ばれたら初になります。期待します」と、電話で喜んでおられました。

先日の記事で、一次突破を知った多くの塾生から、中山くんに応援のメッセージがたくさん寄せられていましたね。11月末の最終選考試験で4人の日本代表に選ばれるよう、みんなで応援しましょう。

ぜひ、頑張ってください。