塾生、合宿所に到着
山梨県富士吉田市の財団法人・人材開発センター富士研修所に、8月3日午後5時過ぎ、全国から49名の第3回「創造性の育成塾」夏合宿参加者が集合しました。
午後2時過ぎに、東京駅近くに集合、3時過ぎにバスで出発した塾生たちは、中央高速を経て、富士山のふもとに無事到着しました。40名の中学2年生と、8名の「創造性の育成塾」1期、2期塾生の中から選ばれた特別招待生。そしてインドネシアの高校生が特別参加する今回の夏合宿。
バスから降りてきた塾生たちは、1期、2期の塾生たちは、仲間との再会もあり喜びの表情も見られるものの、3期塾生たちは、全国から集まった仲間との初対面に緊張した様子で、それぞれの荷物を持ち、部屋に入りました。
夕食の後、オリエンテーションが開かれ、運営委員の先生方の紹介・挨拶と、生活の基本的なルールの説明がありました。
その後、塾生の自己紹介。
「吉野ヶ里遺跡があるところから来ました」「陸上部なので、朝、走るつもりでいます」「気軽に話しかけてください」など、一人一人が自分の出身地・部活・趣味などを紹介すると、やっと3期塾生たちの顔にも笑顔が見られ、和やかな空気の中、明日からの講義に備えて部屋に戻っていきました。
合宿所の中では、1期・2期塾生が、3期塾生をフォローする場面も見られ、昨年、一昨年から大きく成長した先輩の姿も見ることができました。
残念ながら今日は合宿所から富士山を臨むことはできませんでしたが、明日から、富士山の裾野で、1日8時間にも及ぶ講義が始まります。
9日間で、塾生が何を学び、吸収するのか、楽しみです。 |