来年7月、つくばで開催される、国際生物学オリンピックの代表選手選考を兼ねた生物チャレンジ2008。この2次試験となる実験試験が、8月21日から24日までの3泊4日、国際大会の会場となる筑波大学で行なわれます。この間には、試験のほかに、筑波大学の現役教授たちによる、最先端の研究も体験。生物学研究の一端に触れることが出来ます。
生物チャレンジでは、7月の1次試験で、全国2482名の応募の中から、80名が選抜、2次試験に進むことが決まりました。(上位110位までに成績優秀賞を授与)2次試験では4人に金メダル、10人に銀メダル、20人に銅メダルが贈られ、表彰されます。3次試験には、高校2年生以下15名が選抜。11月23日に試験が行なわれ、第20回国際生物学オリンピックの日本代表も、ここで決まります。
8月5日の夏合宿レポートでもお伝えしましたが、「創造性の育成塾」の塾生からは、中山敦仁くんが2次試験に進んでいます。発生生物学に興味があるという中山くん。生物チャレンジでの健闘をお祈りします。皆さんも、中山くんに応援メッセージを送ってください。
「創造性の育成塾」では、科学オリンピックにチャレンジしている塾生を応援しています。塾生で、各科学オリンピックにチャレンジしている人、選考が進んでいる人は、ぜひお知らせください。
|