第8回夏合宿-HOME  > 授業レポート

 
   
 
  

 

 7月31日 (水) 4時限目

 

14:30~

藤嶋 昭

東京理科大学 学長
東京大学特別栄誉教授 

講義 

「身のまわりにはおもしろいことが多い ―感動しつつ良く観察しよう」

 

 

  

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「質問をしてくれた塾生には本をプレゼントするからみんなよく考えながら聞いてください」と呼びかけて授業が始まりました。

 

空はなぜ青いのか、夕焼けはなぜ赤いのか、虹の半径はどうやって決まるか、雲はなぜ白いのかなど、どんどん塾生に質問を投げかける藤嶋先生。身振り手振りをまじえ、テンポよく熱く語っていただきました。

 

空の色に関連して、微粒子を混ぜた水をいれたペットボトルに下からLEDライトを当てると、底に近い部分は青く、キャップに近い部分は橙色になる現象を実演。カルピスを用いても同様の現象を再現できると聞いた塾生からは驚きの声が上がりました。

 

「絵画、音楽、宗教などの分野の偉人は、ある地域、時代にまとまっていることが多い。みんなが集まっていい雰囲気をつくれば、ひとりではできないことができてしまうことがある」と語った。また、「自分を高めるためにはいい本を読まなければならない」と述べ、様々な本の紹介をしました。

 

質疑応答の時間では、たくさんの疑問を先生にぶつける塾生たち。
「疑問はどうやって見つければいいですか」との質問には、「道を歩いているときでも、常にあれはなんだろう?なんていう名前だろう?と考える癖をつければ、疑問が生まれ、知識がひろがる」とアドバイス。

 

質問をした塾生には、先生の研究の功績が詰まった著書が贈られました。