第8回夏合宿-HOME  > 授業レポート

 
   
 
  

 

 8月3日 (土) 4時限目

 

19:00~

瀬戸 治夫

東京都立小石川中等教育学校 教諭

実験 

「土星と金星」(天体観測)

 

 

 

 

天体観測を受け持つのは、今年で7回目の瀬戸先生。毎年天候の関係で、無事に観測が出来るかハラハラしていらっしゃるそうです。

 

今回の講義では木星、金星、土星の地球からの見え方について考えました。
日の出、日の入りのときに太陽光がどの方向から差すのか、木星が何時に見えるかを塾生たちに考えさせた後、今度は視点を切り換えて、地球から惑星を見るのではなく、惑星から地球を見るシュミレーションを披露しました。

 

つづいては、地球からの金星の見え方について。
取り出したのは、地球からの金星の見え方を再現できる、瀬戸先生オリジナルの装置です。

中心の豆電球を太陽。ボールを金星。筒を望遠鏡に見立てています。


筒を覗きながら、金星に見立てたボールを動かし、地球からの見え方を観察しました。

また、グラフィックで金星の満ち欠けを表してくれました。

 

まとめとして、先生は、「視点を切り換える」、「百聞は一見にしかず」ということが、これから科学者になるのに重要なことであるとした上で、「いろいろなことに気がつく人、知識を持つだけでなく実際に体験して感動し、新たなものに興味をもつ人になってほしい」と語りました。

 

心配されていた天気も、雲の間からわずかに星が見え始め、授業の最後に天体観測を行うことが出来ました。
塾生たちは、望遠鏡の中に見える星に、大きな歓声を上げていました。