
2時限目は、東京大学大学院理学系研究科教授で、量子物理学を専門とする上田正仁先生による講義「考える力の鍛え方」でした。今回の講義では、上田先生が長年、大学の学生と接する中で見えてきた「未知の問題を見つけて解決方法を生み出す創造力」の大切さについてお話いただきました。

私が印象に残ったのは、上田先生のおっしゃった「実力のある塾生の皆さんだからこそ、ギリギリ頑張ればできるかもというテーマを選ぶと良い」というアドバイスです。やりたい事やチャンスに溢れる塾生の皆さんだからこそ、自分自身で創造力を育むために大切なメッセージだと感じました。

また、質疑応答では、塾生から「リサーチしても分からない問題に出会った時にはどうすれば良いか」という質問が投げかけられ、上田先生からは、分からないことを「メモ」として残すことの大切さが語られました。

「創造性の育成塾」という名前の塾において、今回の「創造性」の本質に迫る講義は、これからさらに創造性を育んでいく塾生の皆さんにとってそれぞれの未来像を考えるきっかけになったのではないでしょうか。
(13期生・立崎 乃衣)
