
3時限目は、川島先生による実験です。塾生たちは初めての実験を心待ちにしていた様子。川島先生が「私、骨が大好きなんです!」と楽しそうに骨格標本の魅力を紹介するところから講義が始まりました。

今回塾生たちが取り組むのは、骨格標本の観察と推論です。「皆さんには骨が何を語っているのかを考えてみて欲しいんです。」と川島先生は塾生たちに呼びかけました。

最初の課題は、なんと、イヌとネズミの全身骨格標本を組み立てるというもの。塾生たちは班で協力しながら、配布された資料や目の前の骨から手がかりを探しました。最初は遠慮がちだった塾生たちも、班員と活発に議論を交わしながら積極的に骨格標本を組み立てていました。

全身骨格標本の観察と推論を通して、骨格標本の見方を学んだ塾生たち。
次の課題では正体が分からない頭骨標本から、その生物の生態を推察します。塾生は真剣な眼差しで骨と向き合いながら、試行錯誤して見つけた根拠と自分の想像をつなぎ合わせている様子。その後、他の塾生に向けて推論を生き生きと発表していました。


この講義で身につけた「ものの見方」を、どのように活かし、創造性を育んでいくのか。塾生の今後の成長が楽しみです。(11期生・岸田 彩花)
