8月6日 (水) 5時限目 「まとめ発表」

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 「まとめ発表」

 

 

 

この時間は、塾生たちが夏合宿を振り返ってのまとめを発表しました。
一人ずつ壇上に上がり、まっすぐ前を見据えながら、心に残った講義や先生の言葉、そしてそこから得た自分の考えを語りました。

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・何にでも疑問を持ち研究することが、将来へつながる考え方の改革を生むと感じた。
・研究は、次の研究者が活かせる学びを残すことだという考えが生まれた。
・量子の話を聞き、物理学者になり宇宙で起きている様々なことを研究したいという気持ちが生まれた。
・創造性とは何かわからなかったが、そのヒントを多くの先生がくれた。謙虚さを忘れずに、壊す力、疑う力を持つことが大切だと感じた。
・なぜ興味ないことを勉強しなければならいなのかと疑問に思っていたが、様々な分野がつながっていることを知り、総合的に学ぶ大切さを知った。
・我々の生活は進化する技術に支えられていることを知り、自分もこうした技術を開発したいと感じた。
・ここでわからなかったことは、ゆっくりと時間をかけ、消化して自分のものにしていきたい。
・この世界はとても広く、自分は取るに足らない小さな存在だと知った。そして、それだけで終わりたくないとも感じた。
・創造性あふれる、心豊かな研究者になりたい。
・ここで生まれたいくつかの夢を、これから数年考えていこうと思う。
・今、興味を持っている心理学を研究し、ロボット工学に貢献したい。
・受け身だった授業が、自分なりにテーマを決めることで参加型授業に変わった。この姿勢は今後も活かしていきたい。
・科学の不思議さに触れ、研究者になりたいという思いが強くなった。
・どの講義もレベルが高く、もっと知りたいという気持ちが生まれた。こんな気持ちは初めて。
・周りの人のレベルの高さに戸惑ったが、それは周りに手本がたくさんあるということだと考えた。この気持ちを忘れずに、これからもがんばりたい。
・すべての分野がつながっていることを知り、どの分野を勉強しようかと考えるより、何を知りたいかという大きなテーマを持つことが大切さと感じた。
・粘り強く物事を探求していこうと思った。
・ここで培った創造力と経験で、必ず世界にはばたきたい。
・自ら行動を起こさないと、夢へ近づけないと感じた。早く、自分で何かしたいと思った。

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そして、中国、韓国、タイから参加した塾生も、流暢な日本語で発表しました。

・宇宙と自然に尊敬の気持ちを持たなくてはならいと感じた。
・将来、発明者になるために、努力しあきらめないようにしようと思った。
・こういう時期に興味を育てるのは有意義だと感じた。広い視野を持ち、これからもがんばりたい。
・自信を持つことの大切さを感じた。自信を持って、目標に向かいたい。
・韓国ではやらない実験をいろいろ体験できた。それにより理解が深まった。
・この合宿で科学の形が見え始めた。そして研究者として姿勢を学んだ。自分が決めた道を一生懸命歩く人になりたい。
・先生方の共通点は、自分の研究分野を愛し、疑問を持ち、あきらめずに頑張り続けること。世界に誇れる研究者になるために、精一杯頑張っていきたい
・まだ自分が何をしたいかはっきりしない。まずは自分が好きなことを一生懸命にやればいいんだと思えた。今後も、タイから後輩が参加出来たらうれしい。

思いのこもった発表の一つ一つに、大きな拍手が送られました。

(事務局 大野涼子)

 


※授業の動画の公開は終了しました。