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                     8月5日 5時限目 
                      「私の偉人伝」 
                        塩川 正十郎 東洋大学総長 元財務大臣
   
                    
                    
                      
                      
                      教壇につくなり開口一番「いやぁ、今日は朝から勉強で大変だね。」と、塾生をねぎらう元財務大臣の塩川正十郎先生。  
「帰ったら両親にきちんと報告して、感謝しなさい。」と伝えました。 
 
 偉人伝というテーマでの講演。まず、自分はこうしたいという希望をもつことが大切という塩川先生。 
 白虎隊士から東京帝国大総長となった山川健次郎や、小説家の樋口一葉、幕末の志士、坂本竜馬などを紹介し「小さい頃に恵まれない環境でも、彼らは志を持っていた。それが一番大事。」と話しました。 
中でも最近とても印象的だったと語ったのは、全盲でありながら世界的に評価されているピアニストの辻井伸行さんについてです。彼の母親がいち早く音楽の才能に気づき育てていったというエッセイを読んで、涙が出るほど感動したと紹介しました。 
 
  
最後は、塩川先生ご自身についての質問が相次ぎました。 
  中学生時代はあまり勉強はしなかった。蹴球(サッカー)を一生懸命やっていた。近所の新聞記者に憧れていた。若い頃の破天荒なエピソード、政治へ転身したきっかけなどなど、最後は塩川先生ご自身の偉人伝で幕を閉じました。
    
(事務局・大野) 
                        
                                          
                    
 塩川 正十郎 先生 プロフィール
                       
                      東洋大学総長、元財務大臣。                 
                      
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