課題研究「最も遅い自律装置」

1日目の最後は、課題研究です。
全国から集まった塾生38名は、3~4名ずつ10グループに分かれ、課題研究に挑みます。

今年のテーマは、「最も遅い自律装置」です。

達成すべきミッションは、「画用紙や割り箸などの指定された材料を用いて、板(プラスチックダンボール)の上で鉄球1個(直径1.5cm)を『スタート』から『ゴール』まで、できるだけ”長い時間”をかけて転がす装置を作製すること」です。
最速タイムを競うものづくりとは異なり、本ミッションで求められるのは「いかに時間を生み出すか」につながる独創的な発想です。

ルールの説明後、各グループでは早速意見が活発に飛び交い、真剣な議論は途切れることなく続きました。

この課題研究は、合宿4日目の課題研究発表会において、タイムを計測します。チャンスは、本番一回限り。最長タイム記録(完全な実数値評価)を達成したグループには「コロノロ大賞」、全員の投票により選ばれた「最もアイディアが面白く、ギミックが秀逸だった」グループには「創造性大賞」が贈られます。

限られた条件の中で自由な発想を形にし、アイデアを仲間と磨き上げていくことが、課題研究の大きな魅力です。課題研究発表会に向けて、全力で切磋琢磨している塾生の一人ひとりの姿がとても輝いていました。

(16期生・長坂ソフィア怜)

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