６時限目は、今回初めて行われる「グループ協議」。
課題は、「工作用紙１枚、輪ゴム２本を使ってピンポン玉をできるだけ遠くへ飛ばす」。
塾生たちは4人1組のチームに分かれ、グループ協議の時間や空き時間に課題に取組み、その成果を8月5日の合宿最終日に発表します。
「発射装置は２つに分かれていてもいいですか」と先生が思いもしなかった質問を投げかけてきた塾生もいて、どんな変わった装置を発表してくれるのか楽しみです。
家で試作品を作ってきた塾生もいるようで、開始の合図とともにそれぞれの面白い発想を胸に、各グループに与えられた部屋へ向かって行きました。
部屋に入るやいなや、和気あいあいと議論を重ね、考えをどんどん形にするグループもあれば、自己紹介をしてから慎重に話し合いを進めるグループもあり、塾生の個性が良く見えてくる面白い企画になりそうです。
リーダー、アイデア出し、それを形にする工作係などの様々な役割を、昨日始めて会った塾生同士がいかに上手く連携を取っていくのか。
発表の内容ももちろん、コミュニケーションの面での塾生達の成長も非常に楽しみです。
（6期生 野々宮悠太）
