その他

展示見学

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6時限目は、東レの技術と歴史が詰まった東レ総合研修センターの展示を見学させていただきました。
入り口にある787機の胴体をくぐって、塾生たちは展示エリアに入ります。通り抜けるだけでなく、みんなで展示の説明を真剣に読んでいました。

展示エリアに入ると、入り口から壁伝いに見始める人、面白そうな展示に一直線に向かう人、一つの展示をずっと見続ける人など、さまざまな回り方で見学をしていました。
中でも男女を問わずに人気だった展示は、東レの技術によってどれくらいのCO2削減を実現できるのかを体感する天秤でした。左の皿には東レの技術を表す車などの模型、右の皿にはCO2の削減量あらわす杉の木を模した分銅を乗せて、左右の重さを比較してみるという展示でした。みんなでわいわい天秤に乗せているグループもいれば、静かに真剣な眼差しで天秤の操作を行なっている子たちもいました。
また、出口付近の車椅子用の可搬形スロープを持ち上げてみて、「軽っ!」と驚いている塾生もいました。ただ驚くだけでなく、「金属だとこの軽さは難しいかなぁ」などと材質を推測していました。
展示を通して東レの技術と歴史を学びつつ、塾生たちもさらに仲良くなったようでした。

(8期生 太田一毅)

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