概要 時間割 レポート 塾生紹介 Q&A home


「夏合宿のまとめ」は、8月3日に各自が発表したものです。当日の様子は、レポートと映像でご覧いただけます。レポートはこちら

出席番号21: 倉本 紗英子

夏合宿のまとめ

 私は合宿以前、失敗することを恐れ、ネガティブに捉えがちでした。しかし、この合宿で「失敗すること」は「大切なこと」だと実感しました。なぜなら、失敗することで自分に不足している部分が分かり、自分を根本から見つめなおすことができると学んだからです。そして、物事の成功の鍵は“あきらめない人間力”だと分かったので、もしこの先失敗することがあっても、すぐに挫折せずに、失敗した原因は何なのかということを幅広い視点からしっかり分析していきたいと思います。
 また、“考える力”は意識的な努力で鍛えることができるということも分かりました。これからは、視野を広げ、普段当たり前に思っていることなどに対して探求心をもつことにも邁進したいです。
 この「創造性の育成塾」では、今まで習ったことのない奥深い知識や考え方を教わり、あらゆる視点から物事を捉えることができるようになりました。私たちの身の回りには、様々な不思議なことが隠されており、その真相に迫ることこそが私たちの使命ではないかと思います。そして、偉大なことを成し遂げるには一人ではできず、あらゆる人と協力しなければならないと分かりました。
 最後になりましたが、8日間本当に貴重な時間を過ごすことができ、この機会を与えてくださった方々や、運営に携わった方々に心から感謝をしております。この合宿で学んだことを活かし、私の将来の夢に向かって努力していきたいです。本当に有難う御座いました。



自己紹介

出身地
日本三名園のひとつの後楽園がある岡山県岡山市に住んでいます。 岡山は清水白桃やマスカット・オブ・アレキサンドリアの栽培が盛んです。
好きな教科
英語
苦手な教科
体育(水泳以外)
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
ピアノを弾くことと読書が好きです。 趣味とは言えませんが、今まで家で様々な生き物を飼育してきたので、それらの生態に詳しくなりました。
応募したきっかけ
理科の先生に声をかけて頂き、実際に創造性の育成塾のwebページを見てみると とても興味が湧いたので、応募することにしました。
夏合宿に向けての意気込み
様々な分野の先生方のお話を聞いたり、興味深い実験をしたりするなど貴重な体験ができるので、 今後に活かすことができる有意義な合宿にしていきたいです。
11期の仲間へ向けて一言
この合宿をきっかけにたくさんの理科好きの友達をつくりたいです。 どうぞ宜しくお願いします。

出席番号22: 坂本 龍星

夏合宿のまとめ

 僕が育成塾を通して考えたことは3つあります。
 1つ目は「この問題絶対できない」と諦めたらそこで終了である、ということです。これは、理化学研究所で網膜の研究をされている高橋先生が教えて下さったことです。今出来ないからと言っていつまでもやらないのはただの言い訳で、やり方が分からないのであれば、「考える力」や「創造力」を身につける為にも多少なりとも自分で考えてみることが大切だと思います。
 2つ目はたくさんのことにチャレンジし、自分に合うものに集中して最後まで突き通す、ということです。山口先生の授業で自分と同じ誕生日がいる確率を計算したとき、人数が増えるとその確率も上がるということが分かりました。このことと同じく、色んなことにチャレンジしていくと、経験が増えて、自分に合う研究や職業が必ず見つかると思います。
 3つ目は自分の考えを時に疑い、時に信じるということです。これは、自分が「常識」と認識して来たものが本当に正しいことであるのかということを確かめる必要があるということと、自分が長年積み上げてきた研究の成果が「常識」と異なり、世界の常識を破ることになって、批判されても、諦めずに突き進む、という意味です。先入観や思い込み、既存概念を疑い、本質に目を向けることが最も重要であることと、自分が自信過剰になりすぎて思い込んでいないかを確かめることが大切であると僕は思います。
 この一週間は、科学について学べましたが、それ以上に人としての考え方、生き方、努力の仕方を学ぶことが出来ました。これからの将来、自分望む道を歩めるように日々努力していきたいです。  



自己紹介

出身地
阪神淡路大震災の復興をシンボルとして建てられた『HAT神戸』という街に住んでいます。
好きな教科
理科(化学 , 地震・火山などの地学),英語
苦手な教科
保健体育
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活動:陸上競技部(短距離)科学について調べたり、実験したりしています。
応募したきっかけ
新聞で『創造性の育成塾』の存在を知り、以前から科学に興味があり、応募してみようと思ったからです。
夏合宿に向けての意気込み
この合宿を通して、自分の将来に活かせるように、普段の学校生活では知れないようなことを学びたいです。
11期の仲間へ向けて一言
科学好きの皆さんと1週間過ごせることを楽しみにしています。宜しくお願いします。

出席番号23: 佐々木 雄大

夏合宿のまとめ

 僕が、この創造性の育成塾で感じたことは「しっかりした土台を作ることの大切さ」です。
 まず、最初に知って頂きたいのは「どんな偉大なことを成し遂げた人でも、最初は無知」であることです。これは偉大なことを成し遂げるためには多くの努力を積み重ねる必要があるとも言えます。では、一体どのような努力をすればいいのでしょうか。それは、土台となるマニュアル力です。マニュアル力は基礎知識の事を指します。しかし、マニュアル力だけを伸ばしてはいけません。なぜなら、自ら考えようとする力が衰えてしまい、さらに問題には一通りの答えしかないと思ってしまうことで一つの問題を様々な観点から見ることができなくなってしまうからです。
 それらを解決するには「考える力」「創造力」が必要になってきます。この二つの力は大学から社会までと幅広い層で求められる力になります。そして、これらをつけるためには難しい問題に挑戦することが大切です。分からなかったからといってすぐに答えを見ることをせず、自ら考える癖をつけ、そして問題に対する視野を広げることで養っていくことができます。しかし、これは土台となるマニュアル力がしっかりしているからこそできます。なぜなら、マニュアル力がしっかりしていなかったら型が少なくなってしまい、型破りではなく、型無しになってしまうからです。
 これらのことから僕は「しっかりした土台を作ることの大切さ」を感じました。これから、将来「考える力」「創造力」をつけるために、しっかりとした型がもてるようなマニュアル力を目標に努力していきます。



自己紹介

出身地
コーヒー界のアップルと言われてる「ブルーボトルコーヒー」をはじめ、多くのカフェがある東京都江東区清澄に住んでいます。
好きな教科
数学 理科
苦手な教科
体育 家庭科
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
男子硬式テニス部に所属しています。趣味は読書です。
応募したきっかけ
学校で先生に薦められ、興味を持ち応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
様々な事を吸収し、有意義な時間にしたいです。
11期の仲間へ向けて一言
一生懸命学び、楽しみましょう!

出席番号24: 佐藤 汰洸

夏合宿のまとめ

 僕はこの合宿で、科学者に大切なことを3つ学びました。
 1つ目は、好奇心を大切に持ち続けることです。研究の最先端で活躍されている先生の話を聴いて、「なぜそうなるのか知りたい」といった気持ちを持ち、研究されていると感じました。今から、自分が興味を持てるものを見つけ、知りたいという気持ちを大切にしたいと思いました。
 2つ目は、研究は粘り強くあきらめないでするということです。上田先生のお話の中で、研究は答えのない問いを考えるものであり、なかなか答えが見つからなくて心配になっても、諦めずに最後まで研究をやり遂げることが大切だとおっしゃっていました。また、高橋先生も、自分の研究を信じて、あきらめない心を貫き通したことが研究の成功に役立ったとおっしゃっていました。
 3つ目は、研究者同士の協力が大切だということです。研究をされている方の話を聴いて、研究者同士のつながりはとても広く、知り合いが多かったと感じました。また、研究は様々な分野の研究者とも協力するので、ディスカッションをする力や自分の考えを発表する力も大切だと思いました。海外の研究者と協力している科学者の方もいるので、海外の文化を知っておくことや、英語をきちんと話せるような力をつけようと思いました。
 今回の合宿を通して、今まで研究者についてあまりよくわからないまま将来の夢として決めていました。しかし、合宿で研究者に大切なことや研究者の実態をしっかり知ることができました。また、すごい研究者の方も学生の頃は普通の人だったことも分かったので、将来研究者になるために頑張っていこうと思いました。



自己紹介

出身地
東京都江戸川区に住んでいます。大きな花火大会があり、金魚祭りがあります。小松菜でも有名です。
好きな教科
幾何、代数、物理、化学
苦手な教科
音楽、家庭科、国語
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
男子バスケットボール部に入っています。趣味でJavaのプログラムの練習をしています。
応募したきっかけ
化学の授業のときに先生が紹介していて、有名な先生方の話を聴ける貴重な体験だと思ったので応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
科学の様々な分野の話を聞き、多くの知識を取り込むとともに、この貴重な体験を楽しみたいです。
11期の仲間へ向けて一言
合宿に参加した人たちとたくさん話をしたいと思っています。8日間よろしくお願いします。

出席番号25: 杉井 巴南

夏合宿のまとめ

 この合宿を通して、印象に残ったことが2つあります。
 1つ目に、兼先生の実験で、生物がつくる種の飛び方には物理が関係しているなど、科学が異なる分野の枠を越え繋がっていることを知り感動したことです。
例えば自然や環境に関する問題を考えたときに生物や人間の社会とは切り離せないように、1つの事柄を深く理解したりある問題を考えたりするには様々な分野の知識と個々の繋がりを科学の目で捉える力が必要だと思います。私はそのためにもっと沢山勉強をして偏りない基礎的な知識や経験を身に付け視野を広げようと思います。
 2つ目は、上田先生のおっしゃっていた「創造力」を養うことです。
 創造性には知識のみならず、考える力が必要です。身の回りの小さな事柄についても日頃から疑問を持つことと、それに対し納得のいく答えが出るまで粘り強く時間をかけて考えることで「考える力」を鍛えようと思います。そして本当に知りたいことを明確にし、自分の研究課題を見つけたいです。その時は、自ら資料を集め調べたり実験をしたりして、授業で学んだ仮説立て→実験→結果→考察→新たな発見・課題という一貫のプロセスを行い、人や社会の役に立つものを創り出せるよう精一杯努力しようと思います。
 具体的に何をするかが一番の課題ですが、これから色々なことに興味を持ち、コンテスト等にもチャレンジして決めたいと思います。
 最後になりましたが、この8日間は全国・海外の仲間と交流を持ちながら沢山のことが学べて本当に楽しかったです。人生の道標ともなるような授業をしてくださった先生方、事務局の方、宿舎の方をはじめ沢山の方々のご支援で合宿に参加できたことに感謝いたします。学んだことを活かし成長できるよう頑張ります。



自己紹介

出身地
23区で最も人口の多い世田谷区の出身で、現在は文豪の街・アニメの街がある杉並区に住んでいます。
好きな教科
理科(主に化学)、幾何、地理、国語、美術、体育
苦手な教科
代数
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活はフィルハーモニーオーケストラと茶道部に所属しています。趣味は生き物の世話、描画、読書、音楽鑑賞です。
応募したきっかけ
以前参加していた姉から話を聞いて魅力を感じ応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
講義・観察・実験を通じて多くの事を吸収したいです。
11期の仲間へ向けて一言
全国から集まった皆さんとの出会いを大切にして、一生の宝物になるような8日間を過ごしたいです。よろしくお願いいたします。

出席番号26: 鈴木 光穂

夏合宿のまとめ

 私が創造性の育成塾で学んだことは二つあります。
 一つ目は、考えることの大切さです。上田先生は優秀さには三段階あり、それは「マニュアル力」「考える力」「創造力」だとおっしゃっていました。私はこれまで偏差値で測ることしかできない「マニュアル力」しか鍛えていなかったことに気づきました。学校で与えられた課題はこなしますが、物事に疑問を持ち、それについて探求していませんでした。しかし、数々の先生方の講義から、大学に入った途端、答えのない世界、すなわち考える力が重視される世界になるため、考える力を鍛えなければならないと学びました。なので、これからは疑問に思ったことは気がすむまで調べて考える力を身につけていきたいと思いました。
 二つ目は、同じような興味や目標を持つ仲間の大切さです。私の学校には理科部がなく、科学の楽しさを共有できる仲間が少ないです。しかし、創造性の育成塾では科学好きの友達がたくさんでき、私が知らない知識をたくさん持っている人がいて、良い刺激になりました。特に、グループで協力して作ったペーパータワーやグループでの意見交換は他の人の意見や考え方を知ることができ、とても面白かったです。まさに富士通の伊東先生がおっしゃった「固定観念に縛られずに、異なった考え方をやりとりする中から新しい考え方が生まれる」ということを実感しました。同じような興味や目標を持つ仲間を大切にして、これからも同期の塾生たちと関わっていきたいと思いました。
 創造性の育成塾ではいろいろなことを学び、新たな発見もたくさんありました。また、将来の夢もより明確なものになりました。最後になりますが、このような機会を与えてくださった方々に本当に感謝しています。これからは将来世界に貢献できるよう頑張りたいと思います。



自己紹介

出身地
現在は、海が綺麗で、自然豊かな沖縄県うるま市に住んでいます。生まれは京都で、神戸とアメリカのシアトルにも住んでいました。
好きな教科
英語、理科、体育が好きです。
苦手な教科
国語
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
テニス部に所属しています。走ること、音楽を聞くこと、本を読むことが好きです。
応募したきっかけ
アメリカに住んでいた時の先輩が「創造性の育成塾」に参加したことを聞いて、中学2年生になったらぜひ応募したいと思いました。選択問題が難しく、自分は選ばれないと思っていたので、合格したと聞いた時はものすごく嬉しかったです。
夏合宿に向けての意気込み
様々な先生方の話を聞き、色々と吸収したいと思っています。一生に一度しかない機会を、有意義なものにしたいです。
11期の仲間へ向けて一言
8日間の合宿でたくさん友達を作りたいので、どうかよろしくお願いします。

出席番号27: 竹ノ谷 悠

夏合宿のまとめ

 まず、僕が興味を持っている天文学について書く。天文学の歴史はまだ浅く、未解明のことや誤った常識が多いため、未知の領域に自ら飛び込むことの大切さや、梶田先生のように常識を覆す研究の意義を感じた。
 次に、研究者として貫くべき精神について書く。それは、「失敗」を恐れてはいけないということである。これは、多くの研究者に共通した考え方であるため、将来研究者を目指す僕は、ぜひこの精神を忘れないようにしたいと思う。この「失敗」に「」をつけた理由は、有馬先生がおっしゃっていた「失敗」とは成功の道順であるとの言葉から、まったく「失」も「敗」も存在しないと思ったからである。また、あきらめずに粘り強く取り組むことの大切さも、同時に学んだ。これは、ひとつの実験でミスを犯しても、あきらめてはいけないということである。
 最後に、科学オリンピックについて書く。僕はパーソナルコンピューター研究部に所属しているため、情報オリンピックには出場したいと思っている。そして、僕は好きな分野である数学オリンピックと物理オリンピックにも参加したいと思っている。どのようにして国際大会まで進んでいくのか、今回の合宿で紹介していただけたので、良い機会だったと思う。国際大会において、メダルを獲得している日本人も、3泊程度の合宿を2回もしていることを知り、道のりは長いと思ったが、これから努力していきたいと思う。
 僕は、今回の7泊8日の合宿を楽しみながら、有意義に過ごせたと思う。また、これからの人生の視野を広げることができた。この「創造性の育成塾」を企画してくださった運営委員の皆さん、たくさんの知識と研究への姿勢等を教えてくださった講師の方々、11期生の皆さん、ありがとうございました。



自己紹介

出身地
僕は「鉄腕アトム」などアニメの町として有名な東京都練馬区に住んでいます。 練馬区は、23区内で最も農地面積が多く、区として農業に積極的です。
好きな教科
数学、化学、物理
苦手な教科
体育、国語
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
硬式テニス部とパーソナルコンピューター研究部に入っています。
応募したきっかけ
両親に紹介され、有名な講師の授業を受けてみたいと思い、申し込みました。
夏合宿に向けての意気込み
日本だけでなく、外国の塾生とも触れ合えるのを楽しみにしています。 過去にない経験なので、全力で取り組んでいきたいです。
11期の仲間へ向けて一言
一週間、仲良く楽しく有意義な合宿にしたいです。皆さん、よろしくお願いします。

出席番号28: 武正 文比古

夏合宿のまとめ

 僕は創造性の育成塾を通し、現在の自分の小ささを感じました。特に以下の3つの観点からそのことを感じました。
 1つ目は、上田先生の講義の中で、優秀さの基準はマニュアル力、考える力、創造力の3つあり、それぞれの力の必要性は、マニュアル力は大学受験まで、考える力は大学の修士課程まで、想像力は大学の博士課程までというように変わり、世の中では最終的にすべての力が求められるという話を聞き、今の自分の学力があらわしているものは、まだ自分の将来のほんの一部の力に過ぎないということに気付かされたことです。
 2つ目は、渡部先生の講義の中の、人間はやっと自分たちが宇宙の中心ではないことに気付き、宇宙にいる他者を理解し始めたばかりだという話から、自分たちの知っている世界は小さなもので、その周りにはもっと大きな未知の世界が広がっているということを改めて認識したことです。
 3つ目は、いろんな地域から来た塾生の人たちと一緒に過ごす中で、それぞれの居住地域による母国語、方言等の言語、文化の違いや、一人一人の個性の違いから、今の自分の生活圏の小ささを感じたということです。
 これらの3つの点から僕は現在の自分の小ささを痛感しました。そして、その小ささを打破するために今の自分に一番必要なのは「実行力」だと強く感じました。
 最後に、お世話になった事務局の方、指導をしてくださった先生方、貴重な講義をしてくださった講師の先生方、また、陰で支えてくださったOB、OGの方々、本当にありがとうございました。



自己紹介

出身地
日本の市区町村の中で人口密度の二番目に高い東京都中野区に住んでいます。
好きな教科
代数、生物
苦手な教科
音楽、体育
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活:生物部
 趣味:洋楽を聴くこと
応募したきっかけ
親戚の紹介で、いろいろな分野のトップクラスの先生方の話を聞けると知り、興味が湧き応募しようと思いました。
夏合宿に向けての意気込み
いろいろな先生方の専門の興味深い話を聞くのが楽しみです。
11期の仲間へ向けて一言
よろしくお願いします。

出席番号29: 田所 真実

夏合宿のまとめ

 今回「創造性の育成塾」に参加し、あらためて日々の学びの姿勢がいかに大切かが、よく分かりました。特に、3人の先生の言葉が心に焼き付いています。
 一つは、上田先生の述べられた、「大学以降に問われる力として、アクティブラーニングが大切」という言葉です。日々の学習において、能動的な学びや主体的な取り組みの姿勢を身に付け、将来、社会に通用する人間になりたいと思います。
 もう一つは、二村先生が糸川英夫先生の言葉を引用されて述べられた、「人生で大切なのは失敗の歴史である」という言葉です。成功の裏には数え切れないほどの失敗があり、その失敗に挫折せず挑み続けた先に光が見えてくるのだと思いました。何事にも、失敗を怖れず、失敗を糧にする気持ちで取り組みたいと思います。
 最後の一つは、油井先生が夢を持つことが大切だと話された際、夢とのギャップを埋めるために、「基本的には目の前の課題に一生懸命取り組むことが重要」と述べられた言葉です。目の前の課題から逃げることなく、一生懸命取り組まなければ夢には近づけないと胸に刻みました。先生方から頂いた数々の言葉や合宿での学びをこれからの糧とし、夢に向かって歩みを進めたいです。  最後になりましたが、教えて頂いた先生方、サポート頂いた諸先生方、事務局の皆様、サポート頂いたOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。そして8日間の思い出を共有した11期塾生の皆さんとは、これからも絆を深められたらと思います。OB・OG会等で、更なる交流が持てることを願っています。



自己紹介

出身地
現存天守12城の1つである ”丸亀城”のある、香川県丸亀市に住んでいます。平野部で、沢山の ”ため池”があります。
好きな教科
英語、理科
苦手な教科
国語、美術
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活:文芸部(「百人一首」)、理科部
 趣味:音楽を聴くこと
応募したきっかけ
理科に関する新聞スクラップ作りの記事を探していて、今回の募集を知りました。知見を広められたらと思い、応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
素晴らしい先生方や塾生の皆さんから、沢山の刺激を受けたいと思っています!
11期の仲間へ向けて一言
塾生の皆さんとともに、充実した8日間にしたいと思います。よろしくお願いします。

出席番号30: 田中 歩

夏合宿のまとめ

 この七日間で私は、『失敗は成功のもと』という言葉が本当であることを学びました。
 沢山のことを教えて下さった先生方は、どんな失敗があってもそれを失敗と終わらせず、成功へのカギとして最後には研究を成功させていました。7日間の合宿前、私は結果や功績に目が行ってしまいがちでしたが、それらは失敗があったからこそあるものだとわかりました。研究には必ずしも成功だけでなく予想外も訪れます。私は今まで、失敗したらすぐにあきらめてしまうという事が沢山ありました。しかし、それでは成功につながりません。直接的な原因だけでなく、その背後の要因も突き止めることで失敗が失敗から『成功へのカギ』へと変わっていく事を学びました。
 また、最後に有馬先生が何度も『失敗』と言っている私たちに対して、失敗は本当に失敗なのではなく、次へとつながるものになるので、失敗とばかり思わなくてよいという事をおっしゃっていました。自分たちでは気が付かなかったけれど、失敗について学んでからいつもより失敗を気にかけてしまっていました。今、失敗は先生方が教えて下さったように、悪いものがではない事を知ったので、どんな予想外の結果であっても一歩一歩着実に頑張ることも大切だと感じています。
 今回教えていただいたことから、これから『失敗は成功のもと』になるので、勉強にも将来の夢にも、どんな壁にあたったとしても失敗の要因を考え、乗り越え、結果を出せるようにチャレンジして行こうと思います。



自己紹介

出身地
私の住んでいる埼玉県三郷市は、埼玉県の端にあり、千葉県と面しています。市では「日本一の読書の町」を目指し、色々な読書活動をしています。
好きな教科
理科、音楽
苦手な教科
国語 英語
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
陸上部で、種目は砲丸と800mです。趣味はボランティアで、キャンプリーダーなどをやっています。 小学4年生の時から、カゼインプラスチックの研究をしています。
応募したきっかけ
新聞の広告を見た母が理科好きな私に勧めてくれたのがきっかけです。私の知らないことをたくさん知れると思い、参加したいと思いました。
夏合宿に向けての意気込み
同じ11期の仲間と仲良くなり、沢山新しいことを知ることができれば良いと思っています。なかなか聞くことが出来ない貴重なお話を聞くことが出来るのでとても楽しみです。沢山学び、沢山体験したいです。
11期の仲間へ向けて一言
少し人見知りな所がありますが、皆さんにいろんなことを聞きたいです。宜しくお願いします


Copyright (C) 特定非営利活動法人 ネットジャーナリスト協会