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「夏合宿のまとめ」は、8月3日に各自が発表したものです。当日の様子は、レポートと映像でご覧いただけます。レポートはこちら

出席番号31: 辻 駿行

夏合宿のまとめ

 僕は、幼いころから夢を持っています。しかし、どのような道をたどっていって、その夢へとむかっていくか、その夢を実現するために、何をしていかなければならないのか、ということをよくわかっていませんでした。
 今回の育成塾で、僕は、夢に向かって進んでいくのに大切なことを、大きく分けて二つ学びました。
 一つ目は、「諦めない人間力」の大切さです。僕は、物事を考えるとき、「わからない」と言って途中で投げ出してしまうことが多くありました。しかし、これから研究などをしていくときは、強い忍耐力が必要になります。講師の方々も、それが本当に大切だとおっしゃっていました。これから、僕は、難題にぶつかったときも、すぐに投げ出すのではなく、考え抜いていこうと思います。
 二つ目は、身近なことに興味を持つことの大切さです。渡部先生は、僕たちに向けて、「まずは星を見よう」とおっしゃっていました。また、油井宇宙飛行士は、幼いころに星を見て、宇宙飛行士を志した、とおっしゃっていました。夢への道は、日常から始まるのだとわかりました。僕は、これから、日常の何気ないことにも興味を持ち、そこで少しでも不思議だと思ったことを追究していきたいと思います。
 僕は、今まで、あきらめないことが大切だということは、頭では少しわかっていました。しかし、夢への第一歩が日常にある、ということはわかっていませんでした。夢への道を歩むには、なにか大きなことをしなければならない、と思っていました。さらに、油井宇宙飛行士は、人とのかかわりも大切だ、とおっしゃっていました。すべては、日常から始まることです。僕は、日常の一日一日を、大切にしていこうと思います。



自己紹介

出身地
東京都 国立市
「こくりつ」ではなく、「くにたち」と読みます。小さな市ですが、とても居心地のいい町です。 文教地区に指定されており、校区内には一橋大学もあります。「桜通り」という通りでは、春には桜、秋にはイチョウや モミジのトンネルができ、とてもきれいです。
好きな教科
数学と理科
苦手な教科
家庭科
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
サッカー部に所属しています。ですが、水泳のほうが得意です。
 学校では、生徒会活動も行っています。音楽を聴くことが好きです。
応募したきっかけ
去年、ホームページをみて、参加したいと強く思ったから。
夏合宿に向けての意気込み
とても楽しみにしています!一週間の間に、たくさんのことを学びたいです。
11期の仲間へ向けて一言
理科が大好きな、素晴らしい仲間と出会えることが、本当に楽しみです。一週間、よろしくお願いします。

出席番号32: 椿 大輝

夏合宿のまとめ

 僕がこの合宿で学んだことは「あきらめない心を持つ」ということです。育成塾に参加するまでの僕は一度失敗するとあきらめることが多かったように思います。二村先生がロケットの打ち上げに何度も失敗した、という自分の体験をふまえ、失敗してもあきらめず改善し続けていくことの重要さを教えてくださいました。困難に対してすぐにあきらめる人が成功するはずがない、頑張り続けるからこそ成功をつかむことができるのだと。アインシュタインであっても学生時代は指導教官から才能がないと言われていたそうです。しかしあきらめず研究し続けたからあのような偉業を成し遂げたのです。
 僕は、自分には才能はなく周りのみんなのように賢くない、それは生まれつきのもので仕方がないと思っていました。けれども上田先生の「考える力は生まれつきの才能ではなく、意識的な努力で鍛えることができます」というお話を聞いて、僕も精一杯頑張れば自分の考える力を伸ばし、夢を実現することができるかもしれないという考えに変わりました。僕はまだ中学生です。これからは幅広い分野のマニュアル力を鍛え、これまで分野を切り開いた先人たちの「考え方の型」を学び、型無しではなく型破りができるようにしていきたいです。
 有馬先生には「自信を持て、大きな夢を見よ、くじけるな、健康を大切に、21世紀のアジアと人類のために活躍せよ」というありがたいお言葉をいただきました。その期待に応え、この育成塾で学んだことを今後の人生に活かしていきたいです。



自己紹介

出身地
竹で有名な京都市西京区に住んでいます。
好きな教科
理科・数学
苦手な教科
国語
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
陸上部で走り幅跳びをしています。趣味はペーパーナノで建物を作ることや音楽鑑賞です。
応募したきっかけ
学校で「創造性の育成塾」のパンフレットを目にしたときいろいろなことを学べるチャンスだと思い、応募しました。 
夏合宿に向けての意気込み
一つでも多くのことを学び、将来に役立てたいと思います。
11期の仲間へ向けて一言
一緒に楽しく学びましょう。8日間、よろしくお願いします。 

出席番号33: 長島大来

夏合宿のまとめ

    僕は創造性の育成塾に参加することで、単なる知識だけではなく、多くの著名な科学者の物事に対する見方や、どのように持っている知識をうまく活用することで偉大な実績を得ることができているのかを知りたいと思っていました。そして、僕は、多くの研究者に共通する点を見つけることができました。
    それは、技術者は何でも繰り返して、ある意味「がんこ」だという事でした。型破りは大切だと多くの先生がおっしゃっていて、実際に先生の背景をみると、大量の批判を受けてきたことがあったり、夢の実現までに中断期間のあった人が多かったです。例えば、ノーベル物理学賞を受賞された梶田先生は、その時の常識であり、教科書にまで乗っていたニュウトリノには質量がないことを、40年以上の見事な実験で覆しました。また、宇宙飛行士の油井亀美也さんは、自衛隊で一回諦めて、その後に長い期間をへて、やっと夢を果たしました。僕も、夢は、ささいなきっかけでかなう事もあるので、絶対にしぶとく挑戦し続けたいと思います。
    また、講義だけでなく、理科に情熱を感じる友達に会えたのも大きな収穫でした。例えば、タワーの工作をしたときに、予想よりバランスがよく、高くなり、一緒に興味を持ってできたのは、とても楽しかったです。これからは、知識はもちろん、この人間関係も大切にしていこうと思います。
    最後に、一流の先生方のお話しを聞ける機会を得たことを感謝しています。ありがとうございました。



自己紹介

出身地
海が近くて、大きな幕張メッセのある、千葉市の幕張に住んでいます。 
好きな教科
理科 技術 体育
苦手な教科
音楽
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
電気部と水泳部に入ってます。自律型ロボットを作ってロボカップなどにでています。
 読書、釣りも好きです。
応募したきっかけ
育成塾に参加した電気部の先輩が、中2全体にメールをくれたので、応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
理科漬けの毎日、思い切り頑張ります。沢山の知識を得て、ロボット作りに生かしたいです。
11期の仲間へ向けて一言
どんな仲間に会えるのか、楽しみにしています。どんどん、話しかけて下さい。

出席番号34: 中村 嵩

夏合宿のまとめ

 合宿前のぼくは、とくに夢がなかった。気づいてないだけかもしれない。けれど、これだ!と自信持って言える夢、そして好きなことがわからなくなっていた。そして、自分は理科が本当に好きなのか悩んだりもしました。でも、育成塾を通して今は自信持って「理科が好きだ」と思います。それはたくさんの講義や実験を通して、理科が好きに思えたきっかけがあったからです。
 何より良かったのは周りのみんなでした。はじめはガチな理科好きたちが来るのかなあと不安だった。しかしすぐにそれは間違いだとわかった。みんなはあったばかりなのに話しかけていたり、時にはちょっとふざけてたり、みんなはとても親しみやすかった!ぼくにとってそれは本当にうれしかったし、安心した。
 また、この育成塾で「つながり」の重要性に気付けたと思います。油井さんと藤川さんが言っていた共通のことに、「夢を持つことの大切さ」があり、友達とつながりができれば安心感がわく。そういった7日間の日々を過ごしてきたからこそ感じたことでした。
 ぼくは育成塾で、たくさんのきっかけをもらいました。「一期一会」という言葉がありますが、まさにこの育成塾は一期一会といっても過言ではないと思います。本当に育成塾に関わってくれた皆様、そして他の生徒の皆さん、ありがとう。



自己紹介

出身地
大阪へ15分、神戸へ15分、兵庫県でありながら、電話の市外局番は利便性から大阪と同じ06使用の尼崎市に住んでいます。
好きな教科
英語、数学、理科
苦手な教科
社会
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
科学研究部(サイエンスコミュニケーション班)に入っています。小学1年生から囲碁を続けています。 暇さえあれば、星新一の本を読んでいます。
応募したきっかけ
科学研究部の友達から創造性の育成塾のことを聞き、クラブの仲間みんながそれぞれチャレンジしました。
夏合宿に向けての意気込み
しっかり意見を出して、積極的に参加していきたいです。
11期の仲間へ向けて一言
短い期間の中で、皆さんと仲良くして、たくさん友達を作りたいです。

出席番号35: 成枝 志陽

夏合宿のまとめ

    今回の育成塾で学んだたくさんのことの中で、特に心に残ったことが三つある。
     一つ目は、諦めたらそこで終わりだということだ。この言葉は、東京大学教授 上田正仁先生がおっしゃっていた。かのアインシュタインは自分が認められなくても、諦めないで努力し続けた結果、世界に認められる科学者になったとも聞いた。そして僕はいつも、自分にとって不都合なことがあると、まぁいいや、やらなくてもいいや、と思っていた。しかしこの言葉を聞いて今までの自分ではいけないことが分かった。
      二つ目は、時には回り道も必要だということだ。僕は、一番簡単な答えの出し方を探してしまうことが多い。例えば数学の問題など。そして、多くの場合で失敗をしてきた。そして結局、普通に解決した方が早かった、というのは度々だった。そんな自分の目を覚ましてくれた言葉が、この「時には回り道も必要だ」というものだ。この言葉も一つ目と同じで、東京大学教授 上田正仁先生がおっしゃっていた。先生の具体的な例は、とても分かりやすくて納得がいった。
     三つ目は、次に何をするのか常に考えるということだ。これは、他の塾生がきびきび行動していて思いついたことだ。
     そしてこの育成塾で学んだことをこれからの人生に活かし、この育成塾で作ったたくさんの友達をこれからも大切にしていきたい。
     僕は、この一週間というとても短い間で、たくさんの実りのあることを学ぶことができた。それは、貴重で面白い講義や実験をしてくださった講師の先生方、育成塾の進行をしてくださった先生、分からないことを教えてくれた友達、そしてこの育成塾を勧めてくれた両親のおかげである。そして、たくさんの人の支えがあってこその育成塾だったということをこれからも忘れないようにしたい。本当にありがとうございました。



自己紹介

出身地
うなぎが有名であり、チンゲンサイやセロリの生産量が多い静岡県浜松市に住んでいます。
好きな教科
理科、数学(図形)、社会、技術、家庭
苦手な教科
国語、英語、数学(方程式)
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
趣味は読書です。西尾維新さんの「物語シリーズ」や伊坂幸太郎さんの本が好きです。
 部活は陸上で、100mをやっています。
応募したきっかけ
母がインターネットを使って探した様々な育成塾等の合宿の中で、おもしろそうな実験や富士山の自然観察ができる この育成塾に特に魅力を感じたからです。
夏合宿に向けての意気込み
他の塾生と協力し、課題に一生懸命取り組むことで育成塾を充実したものにしたいです。
11期の仲間へ向けて一言
実りある育成塾を共に創り上げていきましょう!!よろしくお願いします。

出席番号36: 仁田峠 達也

夏合宿のまとめ

!注意!  一通りにとらわれるな

    僕は、この合宿の貴重な講義の中から注意しておくべきことに気付きました。それは、全ての物事は一通りではないということです。なぜ、注意をしておくべきなのかというと、物事には、様々な“見方”があったり、未だ分かっていない“謎”があったりするからです。多くの先生方がこのことを重要にしていました。例えば、ノーベル物理学賞を受賞された梶田先生は、ニュートリノには質量がないという一通りの答えを覆し、ニュートリノに質量があることを発見されました。また、世界で初めてiPS細胞を用いて移植手術を行った高橋先生は、臨床医と研究者は別々だという一通りの考えをぶち破って、二つの見方を生かしてどちらでも活躍されています。このように、今までの一通りの考えや答えにとらわれないようにしていると、思いがけない発見や活躍ができるのです。
    しかし、僕は、勉強の中で一通りの答えを探し求めてしまっていました。答えと一語一句同じになるようにまで、努力してしまっていました。このままでは、固定概念に縛られてしまって、何も生まれなくなってしまいます。なので、僕は物事は一通りではないということをもう一度自分に言い聞かせたいと思います。そして、有馬先生の『自信を持て 大きな夢を見ろ くじけるな 健康を大切に 21世紀のアジアと人類のために活躍せよ』という言葉を胸に、僕が今興味のある再生医療の分野を究めて、人類に貢献したいと思います。 最後に、お世話になった運営委員の先生や講義をしていただいた先生、そして事務局の方々や11期塾生の仲間の皆さん、有難う御座いました。



自己紹介

出身地
山と海に囲まれた港町として昔から栄えた神戸市に生まれ、住んでいます。ちなみに、今、神戸市は医療産業都市を目指しています。また、神戸市は美味しいパンとスイーツがたくさんあります。
好きな教科
理科、数学、技術家庭、音楽など
苦手な教科
国語、英語など
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活動では、科学部の生物班に所属し、分子生物学などを調べてきました。趣味は、自転車で近隣をふらつくことと科学関係の本を読むことです。
応募したきっかけ
母や部活動の顧問の先生に紹介していただき、ホームページを見て、素晴らしい合宿だと思いました。科学オリンピックにも興味があったので、応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
科学のプロからたくさん学べる事を楽しみにしています。この合宿を通して、成長できたらなと思っています。先生方、ご指導よろしくお願いします。
11期の仲間へ向けて一言
僕は、人見知りなので上手く会話ができるか自信がありませんが、ぜひ、声を掛けてください。理科好きの仲間との出会いを楽しみにしています。

出席番号37: 藤井 あみ

夏合宿のまとめ

 私は、「わからない問題が出てきたらすぐに答えを見て解決すべきで、周囲にわからないことを知られると格好悪い。成功した姿だけを見せたい。」と思っていました。しかし、この夏合宿で、色々な分野で活躍されている先生方が、常に失敗から学んで、失敗の経験を次に活かすことを何度も繰り返すことによって、大きな功績につなげられたと教わりました。
 講義では、梶田先生や他の先生方が、「ヨーロッパと中国と日本では、自然からの影響の違いから、科学へのアプローチが違う。」「今は自然界の不思議をよく観察し、様々なことに興味や好奇心を抱いて広い視野を持つべきだ。」「思いもよらないリスクと思いがけないチャンスがある激動の時代を生きる私たちにとって、逃げる人は絶対に成功できない。」「自分の努力を信じてあきらめずに、やってやろうと食らいつく人こそ、夢に近づくことができる。」とお話をされたことが印象的でした。また、上田先生が、「考える力は生まれつきの才能ではない。考える力は頭の良さと同じではないから。」と、マニュアル力、考える力、創造力の大切さを説明された時には、自分が日々勉強することの未来へのつながりが見えましたし、「自分に何ができるのか?何をしたいのか?現実を見つめ、ギャップを埋めるためにひたすら努力をすべき。」と油井先生がお話をされた時には、自分の夢を改めて考えてみました。
 将来は、人の役に立つ研究者になりたいと思っています。先生方のお話を心に留めて、これからその大きな夢に向かって、自分の能力を高めていくつもりです。
 最後に、この創造性の育成塾で講義をして下さった先生方やお世話になったたくさんの方々、そして十一期生のみんな、八日間お世話になりました。色々なことを経験でき、全国、アジアの優秀な人たちと友達になれて、夢のような八日間でした。本当にありがとうございました。



自己紹介

出身地
「宝塚歌劇」で有名な兵庫県の宝塚市に住んでいます。
 「ブラックジャック」や「鉄腕アトム」で有名な手塚治虫先生の「手塚治虫記念館」が自宅から徒歩5分のところにあり、私のお気に入りスポットのひとつです。
好きな教科
英語・理科・音楽
苦手な教科
技術・家庭科
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
休みの日は、チェスを楽しんだり、読書をしたりしてのんびりと過ごすのがすきです。読書は、SFからミステリーものまで幅広く、学校の図書室で毎週借りて読みまくっています。
応募したきっかけ
新聞で「創造性の育成塾」の記事を偶然見つけて、この夏はこれだと思いました。最先端で活躍されている科学者・研究者の方々のお話を直接聞ける機会などめったにないので、是非参加したいと思い、応募しました。夏合宿のメンバーに選ばれて、本当に嬉しいです。
夏合宿に向けての意気込み
カリキュラムすべてを吸収するつもりで、8日間集中して、全力で取り組みます。
11期の仲間へ向けて一言
楽しく有意義な夏合宿にしたいと思います。みなさん、どうぞよろしくお願いします。

出席番号38: 水岡 陽成太

夏合宿のまとめ

 今回の創造性の育成塾を振り返って考えたことは、三つあります。
 まず、一つ目は、分からないことがあっても、時間があるかぎり粘って考えることです。
これは、上田先生のご講義で、最後まで考えると、どんどん早く解けるということを学んだからです。今まで僕は、分からない時に、答えがすぐそばにあるので、見てしまっていたので、もう一度同じ問題を解く時に思い出すのに時間がかかって、もう一度答えを見てしまっていました。これからは、答えをあまり見ずに最後まで考えて早く解けるようになりたいです。
 二つ目は、情熱をもって、マニュアル力・考える力・想像力の三つの力を鍛えていくということです。
これも、上田先生のご講義で、「社会で物事を成し遂げるためには、情熱が必要」ということをおっしゃっていたからです。さらに、上田先生はマニュアル力を基礎として考える力を育成し、それを基礎として創造力を鍛えるということもおっしゃっていました。社会では、その総合力がもとめられるので、平等に育成していきたいです。
 最後は、どんなことがあっても、諦めないということです。
講師の方々の研究も、失敗を繰り返して、大発見をできたということや、ロケットのお話で、ロケットは失敗を繰り返して、そこを修正して人や物を宇宙に送り出すことができたというお話から学びました。
 僕はこの育成塾で、一回り大きく成長できたと思います。七日目の油井先生のご講義で、普通に生きていたら面白くないと思ったので、これからは挑戦を続けていきたいと思います。



自己紹介

出身地
日本三大名園の一つの後楽園があり、桃太郎で有名な岡山県岡山市に住んでいます。桃やブドウがとてもおいしいです。
好きな教科
体育、社会、英語
苦手な教科
国語、美術
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活:卓球部
 趣味:読書、ピアノ 今年の合唱コンクールで、ピアノ伴奏をすることになりました。
応募したきっかけ
以前、テレビで、「NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれた~密着・最終選抜試験~」という番組を見ました。そして、宇宙飛行士になるには、知識と技術のみならず、人間性も必要だということを知りました。2年生の今しか行けない創造性の育成塾に挑戦することで、自分を高めたいと思い、応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
誰も知らないような田舎の中学校の生徒ですが、参加者の皆さんについていけるよう、がむしゃらに頑張ります。
11期の仲間へ向けて一言
一ヶ月前から、すごく緊張しています。声をかけてもらえるとうれしいです。

出席番号39: 森 美月

夏合宿のまとめ

 私は、この創造性の育成塾で多くの講師の方から色々なことを学ぶことができました。
 初めは、最初の講義から、いきなり渡部潤一先生の話についていけず、タブレットを扱うのも初めてだったのもあり、これは、大変なところに来てしまった。と、すぐ荷物をまとめて帰りたくなりました。ですが、集中して注意深くお話を聞いていくうちに、徐々に先生方のお話しが自分のなかに入ってくるようになりました。
 上田正仁先生の講義では、頭の良さや考える力は生まれつき持った才能ではなくて、意識的な努力で身に付けることができるということや、「分からない」にもいろいろあって、「知らない」のなら調べればいいし、「何が分からないのかが分からない」のなら、まず関連しそうな資料を徹底的に集めて読み込み、何が分からないのかを浮かび上がらせて「ここが分からない」という状態にする、社会に出るとマニュアル力・考える力・創造力が試される、アインシュタインのような「諦めない人間力」が大切だということを学ぶことが出来ました。私は、上田正仁先生の講義を聞いてこれらを実践しようと思い、勉強する意欲がわきました。
 二村幸基先生の講義や富士通沼津工場での見学では、失敗を恐れずに色々なことにチャレンジする事が大切だということを学びました。失敗を恐れることなく、これまで以上に積極的に行動していこうと思いました。
 高橋政代先生の講義では、科学者として物事を疑う心を持ちつつも、信じる心、諦めない心を大切にして研究をされているというお話しが、白黒ですべてを判断してはいけないいというお話しと共に、印象に残っています。
 中村絢斗先生の講義では、生物学を学ぶために「キャンベル生物学」という本を教えていただいたので、まだ私には早いかも知れませんが、是非チャレンジしてみたいとおもいました。
 上記の講義以外にも、 まだまだ書ききれないのですが、すべて講師の方々からすばらしい言葉や考え方をいただきました。この先、そのひとつひとつが自分を支えてくれることと思います。この創造の育成塾では、たくさんのことを学ばせていただきました。最初は不安でいっぱいでしたが、ルームメイトになった生徒の方に仲良くしてもらったり、先生方にもいろいろ質問に答えていただいたりして、支えていただき、何とか最後までやりぬくことができました。とても感謝しています。
 これからも、ここで学んだことを生かして全力で頑張って行きたいです。8日間本当にありがとうございました。



自己紹介

出身地
学校の給食がおいしいことで有名な、足立区に住んでいます。
好きな教科
理科・美術
苦手な教科
国語・英語
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
部活は、家庭科・美術に所属しています。趣味は、お菓子作りです。
応募したきっかけ
インターネットで見つけて、講師の先生方のお名前を見て、是非とも参加したいと思い、応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
素晴らしい先生方の講義を聞くことで、新しい世界が開けるのではないかと、今からわくわくしています。
11期の仲間へ向けて一言
すべての体験を糧にするつもりで、積極的に参加していきたいと思いますので、仲良くしてもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。

出席番号40: 山本 瑠衣

夏合宿のまとめ

 私はこの塾で科学についてさまざまな講義を受けて、自身の考えを深めることが出来ました。それは大きく分けて3つあります。
 1つ目は逃げないことの大切さです。私は以前より逃げることは負けることに等しい、逃げたところで何も良いようには変わらないと考えていました。上田正仁先生のお話で「逃げずに挑めるかどうかが創造性の分かれ道」という言葉を聞いて、さまざまなことに挑んでいろいろなことを考えるとき「逃げる」ことはよほどでない限り行ってはいけない、と自身の考えを固めることができました。
 2つ目はたくさんの視点から物事を進めていくことです。高橋政代先生の講義で「未来からさかのぼって現在を考える」という言葉がありました。いざ物事と向き合うと、どうしても短絡的な考え方になってしまい1つの方法でしか物事を進めていかないということが多々ありました。だから、未来から現在を考えていくのは大切だと感じました。
 3つ目は先生方に共通していたことで、好奇心を持つことの大切さです。今までは、学ぶことはただの知識であり好奇心の対象としては見てはいませんでした。しかし知識は自身の考えを構築していくもので、好奇心によってその考えは大きく変わっていくものだと感じました。これからは好奇心を持って、物事から逃げずに多くの考え方で向き合っていきたいと思います。そして今、自身が持っている可能性を実現できるように、幅広い考え方を構築し、一部の偏った知識だけではなく、さまざまなことを幅広く学んでいき、より広い世界をみて興味を持ったことを探求していきたいです。



自己紹介

出身地
静岡県浜松市に住んでいます。来年度の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台となっています。楽器と自動車の製造が盛んな街です。
好きな教科
数学,理科
苦手な教科
社会,体育
部活や趣味(今まで続けてきた研究など)
美術部に所属しています。iPhoneアプリを作るのが趣味です。これまで「薬の飲み忘れを防ぐアプリ」と「英単語学習アプリ」等を作ってきました。幼いころからピアノを習っています。
応募したきっかけ
学校でこのチラシが配布され、科学に興味があり、製薬の仕事に就きたいと思っていたため「創造性の育成塾」に応募しました。
夏合宿に向けての意気込み
先生方の講義をしっかりと聞き、実験に参加して自らの糧にしていきたいと思います。
11期の仲間へ向けて一言
一見、挙動不審(?)で話しかけづらいかもしれませんが、気軽に話しかけてください。自分で言うのもなんですが、たまに面白いことを言うと思います。"ボケ"ていたら"突っ込み"を入れてください。仲良くしてください。


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