各分野で活躍する一流の講師陣をご紹介!
講義テーマ:物理学の勧め
京都大学助手時代の1973年、益川敏英氏とともに発表した「小林・益川理論」で、クォークが3世代(6種類)あることを予言し、この「クォークの世代数を予言する対称性の破れの起源の発見」によって、2008年にノーベル物理学賞を受賞された小林先生。
今回の講義では、「物理学の勧め」というテーマで、自然科学の一番基礎に位置付けられている物理学についてや、ご自身の研究に関してお話しいただきます。
2016年7月~10月まで国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した大西宇宙飛行士より、宇宙での体験などをお話しいただきます。
講義テーマ:より良い人間社会を創るために
~国連による「持続可能な開発目標(SDGs)と科学技術の役割~
東京工業大学の学長である三島先生は、グローバル化に向け様々な大学改革を行っています。
今回の講義では、国連による「持続可能な開発目標(SDGs)と科学技術の役割についてお話しいただきます。
講義テーマ:医学と科学 さまざまな考え方を理解する
心臓病の臨床医として仕事をしながら、心臓、血管、代謝システムの分子生物学を開拓され、天皇陛下の心臓手術で主治医を務められた永井先生。
「医学を学ぶためには、理科系から文科系の勉強の基本をできるだけ身につけている必要がある」とお考えです。
今回の講義では、科学の歴史を振り返りつつ、医学に必要な科学と、医学に特有の考え方について紹介します。
講義テーマ:iPS細胞技術と健康長寿
分子神経生物学, 発生生物学, 再生医学を研究されている岡野先生。
今回の講義では、少子高齢化が進む日本の状況と課題から、再生医療と先制医療、そしてiPS細胞の可能性などについてお話しいただきます。
この他、科学オリンピック(化学・地学・地理・生物学)に出場した塾生OB・OGが、
講師としてその体験談を塾生に話してくれます。
化学オリンピック 7月29日 3時限目 海士部 祐紀(灘高3年/8期塾生)
地学オリンピック 8月1日 5時限目 茂木 隆伸(東大・理2類/6期塾生)