NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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出席番号 3

今田 慧 (いまだ けい)

 

 

  

 僕がこの夏幸運にも選ばれて参加した「創造性の育成塾」では有馬朗人先生を始めとして有名な先生の話を聞くことができました。ノーベル化学賞を取った根岸英一先生もその一人です。この塾で先生方の話を聞いて、僕はいろいろなことを学びました。その中には、富士山のことやリニアモーターカー、燃料電池がありました。このいろいろな面白いことを教えてくれた先生方にとても感謝しています。
  アメリカの中学校の科学の時間には、先生が生徒の前で実験をして見せてくれるだけで、自分たちでやることはそんなにはありません。だから、この塾では、自分たちで本当にやる実験の時間、例えば、自分で半田ごてを使って回路を作る実験、超伝導を実現して磁石が空中に浮く実験などの時間は、僕には貴重だったので今後も続けて欲しいと思います。
  それはさておき、本題に移りましょう。先生たちが一番口にしていたことは、
「英語を習え」と、
「自分から学び、自分から進もう」
でした。はじめの「英語を習え」はもうアメリカに10年も住んでいて習っているからできるとして、問題は2番目です。僕はこの塾に来る前は人に頼ってばっかりでした。だけどここに来たとき、ほかの塾生たちが自分たちだけで何かをし、また有名な先生達に自分から自発的にやれといわれて、僕は変わりました。「このままではだめだ!」と自分から思いました。これからは誰にもいわれず、自分からやろうと思います。それから燃料電池のことを教えてくれた小林先生が、
「君達が世界を変える」
と熱く語っていました。ちょっと熱すぎましたけれども、僕はこの言葉に感動しました。「世界を変える」ことはこの塾で学んだことを活かせばできると思います。これからはこの不完全な社会を変えるために少しずつ努力しようと思います。

 

 

 

 

 

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