創造性の育成塾 まとめ
6期生 17 白木沙由理
明日で9日間と言う長かったようで短かった合宿が終わってしまいます。今日までたくさんの講義・講話・実験をして、前半のまとめでお話した英語力、応用力、リーダーシップの3つの点の他に新たに3つを追加した6つの事を学びとったと思っています。それは、今もそしてこれからも新しい事に挑戦していくこと、仲間を作りそれを大切にすること、そして決してへこたれずあきらめないという事です。
挑戦の大切さは特に有馬先生、並木先生、中山先輩が強調してらっしゃいました。中山先輩は「挑戦するためなら少し厚かましいことでもしてしまっていた」とおっしゃっていました。しかし、それがあったからこそ東大理科三類、生物オリンピックへとたどり着かれたのだと思います。
仲間の大切さは今回の合宿でさらに分かってきたような気がしています。元の小学校、今の中学校、習い事そして何より趣味を同じくしたこの場にいる皆さんです。迷惑をかけたりもしましたが、新しい仲間ができてとてもうれしいです。
あきらめないという言葉は私の大好きな言葉で、陸上部や習い事、勉強でもこれからつらい事は絶対にあると思いますが、あきらめてしまっては意味がないということを改めて感じました。
英語を除いたこの5つ、関連性がないように見えますがあるのではないかと私は思います。私の習っている空手を例にたとえてみようと思います。ある人が、空手の試合に出て、ぼろっぼろに負けてしまったとします。そして、自分はもう無理かとあきらめそうになります。しかし、そこで仲間の戦い方を見てそれを応用し自分を高めようとし、あきらめませんでした。そして、新たな試合に挑戦したら見事優勝しました。そして、その後も練習をし、級はどんどん上がり今では道場でトップ。リーダーシップを発揮しながら、日々練習に励みます。これからの人生、何があるかわかりませんが、このようにして乗り越えていけるようになりたいです。
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