NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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出席番号 36

湯淺幹久 (ゆあさ みきひさ)

 

 

  

    僕がこの合宿で思ったのは、よく中学受験が終わってから勉強せずにいられたなという事です。先生方の話は全部ハイレベルな上に周りには分かっている人がいて、自分の勉強不足を痛感しました。具体的な感想に入ります。
    一番面白かった実験は下田先生の「空飛ぶ種子を作ろう」です。僕の夢は飛行機のパイロットで、小さい頃はよく紙飛行機を作っていたもので、種の模型が上手く飛んだときはあの頃の感動がまた湧き上がってきました。そして、この人ただものではないなと思った。講義は小宮山先生の 「日本再創造」 です。
    僕は最初、この人、滅茶苦茶言っているなと思いましたがその裏には筋道だった論理が流れていました。僕が強く感じたのは並でない気迫です。しっかりとした意思を持っていらして、自分の命を懸けてこられてたと思いました。最後に、今のとこら僕の一番の夢はもちろん飛行機のパイロットですが二番目はあえて科学者にならない事です。ノーベル物理学賞も化学賞も取る気はありません。 金儲けに走ります。でも科学は大好きです。なぜかというと経済の講義を聞くうちに金銭の問題があると素晴らしい実験も発明も出来ないと思ったからです。 無線をはじめて作ったマルコーニも大金持ちでした。僕は資本家になって新技術の開発を助けたいです。 支援することで自分が得た利益を社会に還元できて人の役に立てると思うからです。勿論今後も科学を勉強します。そうすれば発見にどんなものが必要か判ると思います。ですがこれはあくまで今思っている事なので将来はどうなるか分かりません。なので、自分の好きな事ができるように家に帰ってから色々な分野に手を出して勉強したいです。

36番 慶應義塾中等部
       湯浅幹久

 

 

 

 

 

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