NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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出席番号 21

綱分萌菜実(つなわき もなみ)

 

 

  


桜蔭中学校   綱分 萌菜実
 
  創造とは、それまでになかったものを初めて創り出すこと、というのが鈴木先生の講話にありました。この合宿では、答えのないものをどのようにして創るか、ということを学べたと思います。
  合宿を通して一番大事だと思ったのは、「自分から何かをする」ということです。なぜか、というのは、人に聞けばよいものではなく、自分で疑問点を挙げて自分なりに考え、受け身ではなく主体的に学びとることが大切だと感じました。
  後半の授業は実験が中心でしたが、ここにも創造へのさまざまなヒントがありました。まずどうなるかを予想し、実験して実証する、そして考えることで、教科書の知識をさらに、自分の中での理解へと高めていくことができるのだと思いました。
  中学生・高校生の時期は、時間もあり、物事への広い興味とそれを吸収する力がある、とよく言われます。貴重な時期をどのように過ごすか、それを決めるのも、創るのも自分自身であると鈴木先生からお言葉をいただきました。
  目標を定めて挑戦することはとても大切だと思います。常にアンテナを張って、科学オリンピックをはじめとする「やってみたい」と感じたことに、これからも挑戦していきたいです。
  一期生OBの中山先輩は、「これからは人とのつながりが大切だ」とおっしゃっていました。この合宿を通して、講義、講話、実験の素晴らしさだけでなく、9日間寝食をともにした大切な塾生仲間という財産を得ました。これからもこの経験や仲間を大切にし、高めあって一緒に伸びていきたいと考えています。どうぞこれからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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