NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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出席番号 32

馬籠 恭平(まごめ きょうへい)

 

 

  

創造性の育成塾 まとめ発表 第6期塾生No.32馬籠恭平
  まとめ発表の原稿です。この時間にも言いましたが、本当にありがとうございました。
  第一日目に、根岸先生と川口先生の授業がありました。二人とも、共通して言っていたことが2つあります。
  1つは、自発的に新たな挑戦をしなくてはならないということです。自分から新たな挑戦をしなくては何も始まりません。僕はこれまで、自発的に何かをするとか、そういうことはしてきませんでした。すべて、ほかの人からの受け身の状態となっていました。それがこの授業によって変わりました。
  またもう1つは、あきらめてはいけないということです。川口淳一郎先生ははやぶさのトラブルでもうだめだ、という状態になりかけた時も一生懸命に信号を送り続けました。その結果はやぶさは動いてくれました。根岸先生は、永遠の楽天主義というものを頭に入れておいて、実験に使える70種類くらいの金属すべてで実験しようと根気よく努力しました。
  僕は、小学生の時から理科特に化学の部門が特に好きでした。でも好きなだけで化学を学ぶ意義というものは特に意識したことがありませんでした。だけどこの塾に来てその意義が自分なりに見つけられたような気がします。それは、「物質の働きや仕組みを知ることで、それを応用して人を救うことを学ぶ」ということです。
  化学で人を救った例として、旭化成の「中空糸」で人工透析をする技術があります。
  最後に、僕はこういう化学技術を応用して、発展途上国において栄養失調で5秒に1人死んでいく子供たちを助けたり、病気で苦しんで夢を見ることができない人たちを助けたりしようと思います。
  本当に最後になりましたが、塾の運営委員の皆様、講師の先生方、そして第6期生のみんなに言いたいです。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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