NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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出席番号 16

嶋本 大祐(しまもと だいすけ)

 

 

  

 合宿を終えて
  先生方の多くは、コミュニケーション能力の重要性について話してくださいました。特に英語を習得することの必要性を教えてくださった先生方が多かったと感じています。
  例えば、小宮山先生のお話でも、日本は世界一の技術を持っているのに、拡大していく新興国の市場に乗り出せない。それは英語などの売り込むときのコミュニケーションが下手だからだとことでした。日本では日々研究が行われ、せっかく新しい技術が開発されているのに、それをうまく活かせていないというのはもったいないことだと思います。技術をお金にすることは研究の目的ではありませんが、地下資源が少なく国債の多い日本では、海外の市場に売り込んでいく必要があると思います。根岸先生も、海外へ出て、客観的に日本を見つめ直そうとおっしゃっていました。そのためにも、言語の習得は不可欠だと思います。
  また、自由な発想を持つことの大切さを教えてくださった先生方も多くいらっしゃいました。これは、自分が実際に研究をする立場になった時に絶対に必要になるのだと思います。鈴木先生のお話にもありました。まず、今までに存在していたものすべてのあらゆる組み合わせを検討し、想像してみることから新たな創造が生まれるとのことでした。むしろ、想像した以上のものを想像することはできないともおっしゃっていました。だから、自分の考えを制限し絞り込んでしまうのではなく、アイデアを出しまくることが発見につながるのだと思います。千三(せんみつ)や万一(まんいつ)という話からもこの考えは正しいと思います。また、新たな組み合わせを得るためには様々な分野に関係を持たせる必要があると思います。ひとつの分野を極めるのも重要ですが、それに加えて各分野に広い知識やコネクションを持っておくべきだと思います。それから、考えたことは実行してこそ価値が生まれると思います。先生もおっしゃっていたように、思いがけないことや思わぬことも大きな発見につながるかもしれないからです。だから多少大胆に行動することが大切だと思いました。

 

 

 

 

 

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