「百聞は一見にしかず」この言葉は、瀬戸先生がおっしゃっていた言葉ですが、「創造性の育成塾」に参加して事実であることを実感しました。
例えば、リニアモーターカーの見学や、富士山自然観察や風穴と樹海の見学です。自分の目で実際に、最新の科学技術や大自然の神秘を見てとても感動しました。
それよりももっと感動したのは、川口先生や、根岸先生のご講義です。「高い塔をたててみなければ新たな水平線は見えてこない」とおっしゃった川口先生のように視点を変えていくことが大切だと感じました。また、根岸先生のように「なんとかなるさと思えるぐらいの自信を持」ちたいと思いました。そうなれるように、これからの毎日、この言葉を忘れないようにして、努力していきたいと決心しました。
また、藤原先生は「昨日まで世界になっかたものを」とおっしゃいました。この言葉を聞いて全く何もないところから自分オリジナルの新しいものを作り出すことが創造性だと感じました。また、その創造性を磨くために、いろんな人の話を聞いたり、本を読んだり、音楽を聴いたりして創造性を磨こうと感じました。
今回の「創造性の育成塾」を漢字1字で表すとしたら「変」です。生活面でも大きく「変」わり、また、夢は大きく持ち、自分の意見を持ち、他人が左に行ったら、自分は右に行くといったぐらいの気持ちでなければならない。そして、これからの時代は英語が重要で、数学や理科といった理系の分野だけでなく、国語や社会など総合的に勉強するほうがいいといわれ、考え方が「変」わりました。最も重要なのは視点を「変」えることで、それにより創造性が生まれてくるのだと思いました。次、「創造性の育成塾」に行くときは、OBか講師としていきたいです。
最後に、いろいろと支えてくださった「創造性の育成塾」の運営委員のみなさまにお世話になりました。本当にありがとうございました。
6期塾生 39番 余田拓海
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