NPOネットジャーナリスト協会 創造性の育成塾 夏合宿2011

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出席番号 35

山内 初音(やまうち はつね)

 

 

  

 後半のまとめ

市川学園市川中学校 35番 山内 初音
 
  私はこれから、創造性の育成塾に来る前から、今日までの授業を経て、自分の中にある“夢”についてお話しようと思います。
  私はここに来る前、夢は二つありました。一つは薬剤師になること。もう一つは、定義を定理にしたい、ということです。この二つは、今も私の夢として私の中にありますが、私の中にある夢は、今や二つどころではありません。この一週間ほどで私は、たくさんの夢に出会いました。
  事の始まりは開塾式、有馬先生の「夢は大きければ大きいほどよい」という言葉でした。私はその言葉に、「夢を大きくする、ということは、たとえ小さいものでもたくさんの夢を持ち、それから膨らませていけばいいんじゃないか」と思い、「これからここでいくつか見つけていこう」と思いました。
  そして根岸先生の講義を聞き、一つ夢を見つけました。「10の何乗分の一の人間」という風に自覚できるくらい、自分に誇れるもの見つける、というものです。
  さらに川口先生の講義にあった、「はやぶさ2」のお話を聞き。また一つ、「はやぶさ2」のプロジェクトに参加する、という夢と出会いました。
  また、超伝導についての講義や実験を終え、超伝導についてしっかり調べる、という家に帰ればすぐに解決することを思ったり、リニアモーターカーに乗る、という、開通するまでの年月を待たなければならないものもあります。
  さらに、人の命を救いたい、というものもあります。ですが、私は血を見るのはあまり得意ではないので、医者にはなれないな、と思いました。なので私は、膜についての講義にあった、難病を解決する手段の一つとしての膜のように、違う手段で違う難病を解決できるものを発明したいとも思いました。
  このように、大それた夢から、ほんの些細なことまで、“夢”と思ってみると、私達の未来は結構明るいんじゃないかと思えてきて、なんだか嬉しくなってきます。
  これからもたくさんの夢を見つけて、どんどん膨らませていきたいと思います。
  最後になりましたが、今回お世話になった運営委員の皆様、講義をしてくださった先生方、そして私を支えてくれた友だちに感謝したいと思います。
  ありがとうございました。


 

 

 

 

 

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